10月24日(木) 台風19号の被害にあった地区の小中学校の授業が再開され始めました。しかし、近隣の学校の空き教室を借りたり、まだ水道が使えなかったり、給食の準備が間に合わなかったりと、復旧までは時間がかかりそうです。一日も早くと祈るばかりです。
さて、本日、5・6年、3・4年で、山垣光英先生による書写指導がありました。毛筆の学習で、それぞれの学年の手本を準備してくださいました。山垣先生のご指導で、子どもたちは集中して書くことができ、それぞれに清書を仕上げることができました。
また、「三島小まつり」の全体練習がスタートしました。
10月23日(水) 昨日のテレビは、「即位礼正殿儀」で一色でしたね。
さて、今日は全校集会がありました。まず、先日学校だよりでお知らせした、両沼地区読書感想文コンクールと作文コンクールの賞状が届いたので、伝達し表彰しました。
次に、子ども達には、「天高く 馬肥ゆる秋」という諺を紹介しました。空気が澄んで空が高く感じるすがすがしい秋であり、農作物も収穫の季節を迎え、おいしい物が増える」という意味ですが、中国では最初、「馬に体力が付いて、遊牧民が襲ってくる季節だから気をつけろ!」という警告の意味があったとか・・・。何はともあれ、全校遠足で食べた芋汁は、おいしかったです。 およそ10kmを最後まで歩き通した子ども達、ボランティアに一生懸命に取り組んだ子ども達、下級生のお手本になる行動がたくさん見られた6年生をほめました。そして、「三島小まつり」を楽しみにしている地域の方々にたくさんの笑顔を届けられるように、「笑顔」「夢」「チャレンジ」でがんばろうと励ましました。
今日は、特別に、6年生が外国語の学習の成果を発表してくれました。先生方にインタビューした内容を英語で発表し、4人の先生を紹介しました。どの先生が、何が好きか、ちゃんと聞き取れる子が多かったですよ。
10月21日(月) 明日は「即位礼正殿義」のため祝日ですね。
さて、台風19号の影響で一時停止していた柳津町の学校給食センターが、今日から再開しました。ご家庭にはご協力をいただき、ありがとうございました。
子ども達は、久しぶりの給食をおいしくいただきました。やっぱり、みんな仲良く食べる給食はおいしいですね。今日のメニューは、ごはん、味噌汁、肉じゃが、かわり納豆、牛乳です。かわり納豆とは、納豆に「かにかま・野沢菜・チーズ」を混ぜるものです。おいしかったですよ。
10月18日(金) 秋晴れのすがすがしい中、旧西方小学校の「交流館かたくり」に向けて、秋の全校遠足がスタートしました。先ずは、出発式、元気よく「言って参ります」のあいさつをして、グループごとに計画したルートで歩きました。
途中、急な階段があったり、歳時記橋を渡ったり、、「名入りのざる菊畑」を眺めなたりしながら、交流センター「やまびこ」に到着し、休憩をしました。「かたくり」までは、もう一息。ようやく到着すると、「かたくり」の方々が、出迎えてくださいました。
「かたくり」では、まず、ボランティアの清掃を行いました。子ども達は一生懸命に廊下や階段を掃除しました。
そして、一番の楽しみの昼食です。持ってきたおにぎりと、「かたくり」で作っていただいた豚汁を食べました。あっという間に、豚汁を平らげ、栗やカボチャ、枝豆もいただきました。さすがにこちらは全て食べ尽くせずに、お土産にいただいた子もたくさんいました。
お世話になった「かたくり」の方々にお礼を述べて、帰路につきました。帰りはふるさと荘を通り、三島大橋を渡って学校に着きました。
疲れましたが、大変充実した1日になりました。三島町の自然の豊かさと美しさ、人々の温かさを実感した全校遠足でした。
10月17日(木) 今日は、「三島語り部ちゃんちゃんこ」で活躍されている、五十嵐七重先生の昔語りを全校生で聴きました。
内容は、三島町で伝承されていた「屁ったれ嫁」と「琵琶法師と大蛇」の2話でした。子ども達は、吸い付けられたように身を乗り出して話に夢中になりました。
最後に「三島語り部ちゃんちゃんこ」で編集した、語り継ぐ三島町の民話「とんてん かんてん とんからりん」という本を一人一人いただきました。五十嵐七重さんと五十嵐純子さんから、本が編集されたいきさつについて教えていただきました。三島町のどこのだれから聞き取った話かも残されています。子ども達は、今日、持って帰ることと思いますので、ご家庭でぜひご覧ください。そして、声に出して読んでみてください。
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