三島町文化祭が開催されます!
2025年10月23日 13時39分11月1日(土曜日)三島町文化祭が開催されます。午前中は三島小学校で「三島小まつり」が開催され、児童の様々な発表をご覧いただけます。また、12時30分からは、町民センター大ホールにおいて、ステージ発表が行われます。皆さま、お誘いあわせの上、ご来場ください。
11月1日(土曜日)三島町文化祭が開催されます。午前中は三島小学校で「三島小まつり」が開催され、児童の様々な発表をご覧いただけます。また、12時30分からは、町民センター大ホールにおいて、ステージ発表が行われます。皆さま、お誘いあわせの上、ご来場ください。
三島中学校では、10月25日(土曜日)午前8時40分から、体育館を会場に文化祭「桐陽祭(とうようさい)」を開催します。
今年のテーマは、「One for all, All for one ~全員主役~」生徒一人ひとりが力を合わせ、日頃の学習や活動の成果を発表します。
ステージ発表や展示、工夫を凝らした催しなど、見どころが盛りだくさん!
地域の皆さんもぜひ足を運び、生徒たちの輝く姿をご覧ください!
三島中1年の五十嵐悠月さんにポスターを届けていただきました。町民センターに掲示していますので、ぜひご覧ください!
三島町公民館では、小学生を対象にしたスイミング教室を開催しています!
この教室は、水泳技術や体力の向上はもちろん、安全な水中での活動を学ぶことを目的としています。
会場は、西会津町のさゆり公園内室内プールです。
指導は、スポーツクラブバンビィ(会津坂下町)のインストラクターが担当します!初心者でも安心して参加できます!
「もっと上手に泳げるようになりたい!」「顔をつけるのが苦手だけど挑戦したい!」「友だちと一緒に楽しく泳ぎたい!」
そんなみなさんをお待ちしています!
参加費は1回300円です。
申込は、以下のPDFをご覧のうえ、参加希望申込書の提出をお願いします。
水の中で楽しく体を動かしながら、泳ぐ力を身につけましょう!
三島町では、教育理念である「ふるさとと自分に誇りが持てる人づくり」に基づく特色ある教育の推進、地方創生や人口減少・少子化対策に取り組んでおり、その一環として、令和7年8月27日に台湾雲林県の樟湖(しょうこ)生態国民中小学校を視察しました。
本視察では、国際交流やキャリア教育の観点から教育の方向性や目標を共有し、今後の交流の可能性や課題についての意見交換などにより、両地域の教育の質向上並びに地域活性化を目的に実施しました。
視察の詳細については、以下のファイルをご覧ください。
【報告書】三島町教育委員会台湾樟湖国民中小学視察報告_1008.pdf
三島中学校3年生4名は、平和学習の一環として9月17日から9月19日まで沖縄県への修学旅行を実施し、10月6日、矢澤町長および二瓶議長にその成果を報告しました。
修学旅行に先立ち、生徒たちは総合的な学習の時間を活用し、平和に関する課題研究に取り組むとともに、沖縄県立小禄高等学校とのオンライン交流を行いました。交流の中では、高校生から平和学習の取組や、戦争が残した日常の痕跡、米軍基地がもたらす現実的な課題について詳しい説明を受け、平和の意義や現在に続く課題について理解を深めました。
修学旅行では、沖縄平和祈念資料館の見学や平和講話の聴講、糸数アブチラガマの見学をとおして、戦争の悲惨さと命の尊さを学びました。報告の中で生徒たちは、それぞれ次のような思いを語りました。
「私たちは毎日を大切に生き、戦争を二度と繰り返さないように、今回学んだことを伝えていかなければならない。」
「人が互いに尊重し合い、話し合って問題を解決するようにしていくことが重要だと感じた。」
「戦争の事実を学ぶことは、これからの私たちの生き方を考える大切な機会になった。」
「戦争が平和を壊す恐ろしいものであることを後世に伝え、今の平和が続くことを願う。」
生徒からの報告を受け、矢澤町長からは、「平和学習を機会に、常に学びながら世界・日本・三島町の在り方を考えて欲しい」と述べ、生徒たちの真摯な取組から今後の成長に期待を寄せました。
また、二瓶議長からは、「修学旅行で得た思い出とともに、仲間との絆をより深めていただきたい」山口教育長からは、「今回の平和学習では被害者としての学びが多いが、加害者としても考えることが必要です。今後、自分がどのように行動していったらよいか考える契機として欲しい」と述べました。
今回の平和学習をとおして、生徒たちは戦争の悲惨さや平和の尊さを実感し、日常の大切さや自分たちにできる行動について考える貴重な機会となりました。三島町としても、今後も生徒たちの学びを支援し、平和への意識を育む取組を続けてまいります。
令和7年10月1日、五十嵐豊子さん(大石田地区)が、教育委員に再任されました。任期は令和11年9月30日までの4年間となります。
五十嵐委員は、平成29年10月1日から教育委員に就任し、令和4年7月1日からは教育長職務代理者として教育行政の円滑な運営に尽力されています。これまでの豊富な経験と温かい人柄を生かし、今後も、学校教育や社会教育の充実に貢献いただくようお願いいたします。
なお、教育委員会は、月に1回程度の定例会のほか、必要に応じて臨時会を開催しています。委員会は、教育長と4人の委員によって構成され、町長が議会の同意を得て任命します。任期は、教育長が3年、教育委員は4年で再任可となります。
【教育委員会の役割】
教育委員会は、町の教育に関する基本的な方針を決定し、子どもから大人までの学びを支えるために活動しています。主な役割は次のとおりです。
○学校教育の充実
子どもたちが安心して学べる環境づくりや、教育方針の検討を行います。
○生涯学習の推進
住民の皆さまが学び続けられるよう、文化・スポーツ・社会教育の振興を図ります。
○教育環境の整備
学校施設の整備や教育施策の企画立案を進め、学びの基盤を支えます。
三島町教育委員会は「ふるさとと自分に誇りが持てる人づくり」を基本理念に掲げ、町民の皆さまとともに地域の未来を担う人材育成に取り組んでいます。今後とも、温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
9月25日、三島小学校の3年から6年生までの29人が稲刈りを行いました。今年も水不足が心配でしたが、宮下地区の方の毎日の水管理と三島町農業委員の方の助言により、何とか稲刈りまでたどり着くことができました。
たわわに実った稲の穂を持ち上げ、みんなで一斉に稲刈りが始まりました。
刈った稲はわらで縛り、天日干しにします。収穫した米は「おばあちゃんの味」で郷土料理を作る予定です。
稲刈りに協力してくださった宮下地区のみなさん、農業委員会のみなさんありがとうございました!
19日三島町町民センター大ホールで、三島小・中学生、そして町民の皆さまを対象に「星空教室」が開催されました。今回小・中学生45名と約20名の三島町民の方々が参加されました。
講師の渡部潤一先生は、三島町で開催される星空教室が4年目となり、参加した三島小・中学生は大変興味を持って渡部先生のお話を聴いていました。
「星空教室」では、身近な月や火星、そしてハヤブサ2のエピソードの話題に加え、皆既日食や月食の仕組みをわかりやすく解説していただきました。また渡部潤一先生から火星の石や月の石、小惑星の石を間近で見せていただくことができました。
講演後は小・中学生から多くの質問があり、渡部先生も講演でこれほど多くの質問があったことは初めてと大変驚いておられ、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていただきました。
閉会式では、小学生から心のこもった手作りの星の指輪や星をイメージした手作りギターのプレゼントがあり、渡部先生に喜んでいただくことができました。渡部潤一先生、また来年の「星空教室」を楽しみにしております。
町民センターのゆめぽけっと(図書コーナー)に渡部潤一先生のコーナーを設けました。ぜひ、一度手に取ってご覧ください。
第19回市町村対抗福島県軟式野球大会に出場した三島町チームは9月14日、小野あぶくま球場(小野町)で天栄村チームと対戦しました。
序盤、三島町チームは4点を先制し、勝利の「三島音頭」を流す準備に取り掛かりましたが、天栄村チームも必死に追いすがり同点に。三島町チームはホームランで再びリードしましたが、また同点にされついに延長タイブレークへ。8回表、先攻の天栄村チームに2点を勝ち越され、三島町チームも8回裏に2死満塁と攻め立てましたが、あと1本が出ず、5対7で惜敗しました。
好天の中、非常に白熱した試合となり、終了後は両チームとも健闘を讃え合っていました。
出場された選手の皆さん、大変お疲れさまでした。また、応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
19日金曜日に14時から15時30まで三島町町民センター大ホールにて、三島小・中学生を対象に「星空教室」が開催されます。ぜひ多くの町民の方にもご来場いただきますようご案内申し上げます。
講師の先生は、20日土曜日に美坂高原で行われるスターウォッチングツアーでも講師を務めていただく国立天文台天文情報センター上席教授の渡部潤一先生(会津若松市出 身)です。
渡部先生は、日本はもとより海外でもご活躍なさっている天文学者でわかりく宇宙のことを教えてくださります。今年の演題は「宇宙への挑戦!」です。きれいな星空の映像を使って楽しくためになる「星空教室」になると思いますので、ぜひ町民の皆様もご来場ください。お待ちしております。
9月3日(水曜日)午後6時30分から町民センターにて、第2回三島町部活動検討委員会が開催されました。この会は、五十嵐健二委員長(町議会総務文教常任委員長)を中心に、町のスポーツ協会事務局長・教育委員・三島小学校長・三島中学校長・小中学校保護者等の10名で構成され、今後の三島中学校の部活動の在り方について熱心な話し合いがされました。
昨年1月に開催された第1回の会議では、学校部活動の地域移行等に関する国・県の方針の確認や三島中の現状、今後の望ましい部活動の在り方について話し合いがなされました。町としては、三島中卓球部に外部コーチを配置することができ、大きな成果をあげることができました。
今回第2回の検討委員会では、部活動の地域展開を図るための国および県の方針を確認しつつ、今後の三島中学校の部活動の在り方について熱心な話し合いがされました。これからは三島町だけではなく他の市町村との連携も含め柔軟な対応が求められ、三島町としてもスムーズな地域展開が図られるようバックアップしていきたいと考えております。
第19回市町村対抗県軟式野球大会に出場する三島町チームへの激励会は10日、町民センターで行われました。
はじめに、齋藤行紀町スポーツ協会長が「猛暑の中で一生懸命練習し、出場していただき大変有難い」と挨拶されました。次に、矢澤源成町長が「町民一丸で応援していますので、日頃の練習の成果を発揮し、悔いのないようなプレーしてきてほしい」と激励しました。続いて、二瓶俊浩町議会議長が「町の誇りを胸に精一杯頑張ってください」と祝辞を述べられました。
そして、西恭平監督に矢澤町長から町旗が伝達され、「全員が1年1年確実に年齢を重ねていますが、今年は新しい若いメンバーも加わりましたので、チームワークよろしく町民の皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」と誓いの言葉を述べられました。さいごに、三浦健太郎主将に町スポーツ推進委員会委員長星孝和さんから記念品が贈呈されました。
なお、山口浩町教育長、五十嵐豊子教育長職務代理者が同席されました。
三島町チームは、14日日曜日12時30分から、小野町の小野あぶくま球場で天栄村チームとの初戦に臨みます。教育委員会では、応援バスを運行しますので、ご希望の方は電話で申し込みください。詳しくはお知らせ版をご覧願います。
会津学生寮では、東京近郊の大学に就学する男子学生を対象に、令和8年度入寮生を募集します。
◆応募資格
①保護者が会津出身であるか、または現在会津に居住していること。
②原則として4年生の大学に入学する人、または2学年に進級する在学生。
③心身ともに健康で、共同生活のきまりを守って生活できること。
◆募集人員・募集期間・面接
【第一次】3人程度・令和7年1月1日(土曜日)から11月30日(日曜日)まで。12月13日(土曜日)
【第二次】若干名・令和8年1月15日(木曜日)から2月14日(土曜日)まで・2月27日(金曜日)
※ホームページに(aizuryou.orz)に入寮案内・募集要項、生活の様子が掲載されています。
<申込み・問い合わせ先>
公益財団法人 会津学生寮
電話 03-3947-0325 ✉aizuryou.org@gmail.com
9月3日水曜日午後1時30分から町民センターにて、文化団体の代表や小・中の校長先生等の実行委員で構成される「三島町文化祭実行委員会」が開催され、今年の町文化祭について協議されました。
はじめに、文化祭実行委員会会長の矢澤源成町長から、「文化を意味する英語のculture(カルチャー)は、もともと『耕す』の意味から来てます。何を『耕す』のかというと『人間の心』を耕すわけです。その『耕された心』という畑から『文化という実り』が生まれて、それが人の心をまた耕すということになりますので、これからも文化を大事にしていってほしい」というご挨拶がなされました。
続いて、会長が議長となり、今年度の町文化祭の要項が審議されました。目的は、文化活動団体の活動の成果を発表する機会とし、町民相互が親睦と交流を深め、芸術文化の振興・発展を図ることが確認されました。
期日は、例年どおり「三島小まつり」と同日の11月1日土曜日に、会場も町民センターと役場前駐車場ということが確認されました。
次に、芸能発表部門について協議されましたが、今年は会員様のご事情等により、「風の会」(カラオケ)、藤間会(日本舞踊)、三島太々神楽保存会の不参加が報告され、三島中学校合唱部の発表のみとなったことから、三島中学校さんに桐陽祭(三島中文化祭)で予定されている総合学習の成果を発表していただけるようお願いしているところです。
また、町民の皆様からも参加申込みを受け付けておりますので、芸能部門の発表や作品の出店、出店など、積極的にご応募願います。詳しくは「お知らせ版」をご確認願います。なお、外部から例年招聘しているパフォーマーについては、現在鋭意選定中です。
今年も三島町文化祭にどうぞご近所お誘いあわせのうえ、お出かけください!
写真:挨拶する矢澤源成町長(文化祭実行委員会会長)
8月10日、町交流センター山びこで「二十歳を祝う会」が開催され、昨年度に20歳となった12人のうち11人が出席されました。保護者も見守る中、二瓶勝(桑原)さんの進行で開会し、まず代表の板橋唯(宮下)さんが、「未来の子どもたちが『三島町で育って良かった』と思える町をつくる一員として責任と自覚をもって挑戦していく。町を誇りに思い、学んだことや経験を町に返していきたい」とあいさつされました。
矢澤源成町長が、「皆さんは三島町の宝です。この町で培った力を信じて、自分の力で未来を切り拓き、三島町をそして世の中をつくる力となってください」と激励し、一人一人に「二十歳の記念証」を手渡しました。続いて三島町特産の桐の写真立てを記念品として代表の渡部妃菜(荒屋敷)さんに贈呈しました。
次に、中学校時代の恩師である佐藤雅司先生よりお祝いのメッセージをいただきました。続いて、二十歳の誓いでは、「これまで支えてくれた人に恩返しができるよう努力する」「町が発展するように貢献したい」など一人一人が抱負を述べました。
式後は、役場産業建設課長の小松昭氏をファシリテータ―として、「人口減少社会における三島町の持続可能な姿を考える」をテーマに、トークセッションが行われ、町の未来を考えて、それぞれの立場から活発な意見が出されました。
式典終了後、参加者の意向により懐かしい学び舎である三島小・中学校を訪問し、旧交を温めていました。
※全員の集合写真も掲載しておりますので、「続きを読む」ボタンをクリックしてみてください。
なお、『二十歳を祝う会』の様子は、10日のフジテレビ系列の全国放送「FNN Live News イット!」、11日には福島テレビの「テレポートプラス」でも放送されました。また11日の福島民報、福島民友に記事が掲載されましたので、どうぞご覧ください。
8月15日(金)、三島中学校3年二瓶伸吾さんが沖縄県で開催される第52回全日本中学校陸上競技選手権大会男子砲丸投げに出場するため新潟空港を出発しました。新潟空港では三島中学校の先生方に見送られ、サプライズで「いざ全国大会!熱い想いを乗せた一球と故郷三島町へ!」の手作り横断幕で伸吾さんの見送りに華を添えました。
福島県の代表として全国大会での健闘を祈ります。
「沖縄の地で魅せた三島中魂!」
8月17日(日)、沖縄で開催された第52回全日本中学校陸上競技選手権大会に三島中学校の二瓶伸吾さんが男子砲丸投げに出場しました。この種目には全国標準記録を突破した全国の精鋭48名が出場し、県大会で出した13m33には及びませんでしたが、12m90を投げ37位と健闘しました。
全校生徒10名の学校から沖縄での全国大会に出場したことは、我々に勇気と大きな感動を与えてくれました。本当にありがとうございました。
ALT(外国語指導助手)のハナ先生がカナダに帰られて寂しい思いをしていましたが、その後任にオーウェン・ヘルファー(Owen Helfer)先生がいらっしゃいました。
オーウェン・ヘルファー先生はアメリカのペンシルバニア州のご出身です。ペンシルベニア州はアメリカ合衆国の東海岸に位置し、アメリカ合衆国が作られた時の最初の13州の1つで、州の人口は約1,300万人です。大西洋、メキシコ湾、五大湖に港を持つ唯一の州で、全米で最も多い65の鉄道会社があり、自然が豊かなことでも知られています。
オーウェン先生の好きな食べ物は、パスタとお寿司で、趣味はスキーや野球、ギターだそうです。また、雪道での運転経験があるそうですので、三島の冬もバッチリですね。
まだ日本語は少ししか話せませんが、とびっきり若いので、どんどん話しかけてくださいね。
三島町のALT(外国語指導助手)ハナイングラム先生が、本日で勤務が終了しました。ハナ先生は、カナダ出身で1年間、三島町の小学校・中学校・保育所などで勤務していただきました。お別れの言葉で、ハナ先生はカナダで弁護士を目指すために法律の学校でこれから3年間勉強し、弁護士になるための試験を受験するそうです。ぜひ頑張って弁護士になってほしいと思います。
またハナ先生は、三島町のこどもたちが大好きで「とても愛しています」とおっしゃっていました。JR宮下駅には、たくさんのこどもたちがハナ先生の見送りに駆けつけてくれました。
ハナ先生1年間ありがとうございました。カナダでも三島町を忘れずに元気でお過ごしください。また会える日を楽しみにしております。
8月4日三島町役場町長室で、県中学校体育大会陸上競技男子共通砲丸投げで優勝した三島中学校3年二瓶伸悟さんの報告会と、併せて全国大会の標準記録を突破し、東北中学校体育大会(8/7福島市)並びに全国中学校体育大会(8/17沖縄市)に出場する激励会を行いました。
矢澤源成町長から「町としては陸上での全国大会出場は、じつに19年ぶりということで大変喜んでおります。二瓶さんは町の誇りで、町民みんなが応援しています。これまで練習を積み重ねてきた努力と教えてくれた先生、そして自分を信じる気持ちを大切に、最後まで全力で、悔いのない大会にしてきてください。」と激励の言葉を贈りました。
続いて、矢澤源成町長、二瓶俊浩町議会議長、山口浩教育委員会教育長から東北大会・全国大会への激励金が二瓶さんに贈られました。
二瓶さんからは「応援してくれる方々のためにも自己ベストが出せるよう頑張りたい。そして、そして東北、全国大会という舞台を楽しんできたい。」など大会への抱負が語られました。
なお、中学校からは酒井康雄校長が同席しました。
7月30日、三島町教職員夏季研修会は町交流センター山びこで開かれ、三島小・中と三島保育所の教職員、福島大学や会津大学の先生や町外の教育関係者ら約40名が参加し、「これからの時代に求められる『子ども主体』の授業づくり・学校づくり」について理解を深めました。
講師には中央教育審議会委員で東京大学名誉教授・学習院大学文学部教授の秋田喜代美先生をお迎えし、世界の公教育の情勢や最新の学習指導要領の改訂の方向性をふまえて、三島町の目指す教育である「一人一人の子どもが学びの主人公」になるための授業づくりや学校づくりについてお話しいただいました。
さらに、三島町での保小中連携の授業研究会での授業についての分析や今後の改善点などもお話しいただき、参加者同士の話し合いや意見を述べる場面もあり、大変有意義な教育講演会でした。
このたび、秋田喜代美東京大学名誉教授・学習院大学文学部教授の最新刊「これからの授業研究法入門」(2025年 東京図書 坂本篤史福島大学人間発達学部准教授らとの共著)が刊行され、教育界でたいへん評判となっております。
本書は、これからの学校教育で求められている「主体的・対話的で深い学び」の実現に取り組む学校の授業について、子ども目線から子どもの学びをどう観るか、それによっていかに気づきを得るかという視座とその共有について全国の教員に教育の本質を問い直す視点を与えています。
本書には、三島町保・小・中連携した授業づくりの取組みについて、三島小と三島中の授業の様子が詳しく紹介されていますので、是非ご覧ください。
7月18日(金)、「工人の館」(名入地区)前にて第1回目となる地域交流会「んだないっと!」が開催されました。当日は天候にも恵まれ、20代から60代までの幅広い世代の方々、約40名が参加されました。
会場ではバーベキューや会津地鶏をはじめとする福島県の三大鶏の焼き鳥などを囲みながら、世代や職場、立場を越えた交流が生まれ、笑顔あふれる時間となりました。
参加者からは「地域のつながりを感じられた」「また参加したい」と言った声も寄せられ、今後の交流の輪がさらに広がっていくことを期待しています。
今回、残念ながら参加できなかった方も次回の地域交流会「んだないっと!」(開催時期検討中)にも、ぜひご参加ください。
ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいたスタッフの皆さま、ありがとうございました。
三島町ではこどもたちが放課後に安全・安心に社会学習ができる居場所づくりを図り、学校の中では学べないことについて、この事業をとおしてこどもたちに伝承することを目的として「桐の子隊」事業を展開しております。さまざまな体験をとおして、地域の方と交流をもち、これからの三島町の将来を担う人になってもらうための活動をテーマとしています。
三島町では、三島町立三島中学校を卒業し、県内の高等学校等に通学する生徒の保護者の経済的負担軽減のため、通学にかかる費用の一部を支援いたします。
【支援金の対象】
以下複数項目に該当する場合は、いずれか有利な1項目が対象となります。
(1)公共交通機関を利用して通学する場合
・三島町に住所を有し、公共交通機関を利用して通学する場合に自宅最寄り駅から通学先の最寄りの駅までの6か月定期運賃の2倍の額を年額として、その2分の1の額を支援します。
※ただし、他団体(川口高校桐径会等)からの補助等を受けている場合は、対象となりませんのでご注意ください。
(2)町外の学校寮・アパート等を賃借して通学する場合
・三島町立三島中学校を卒業し、三島町内の自宅から通学が困難なため、保護者が契約した借家または学校寮等から生活・通学している場合に、月額5,000円を上限として12か月分支援します。
★制度内容の詳細は、以下の案内をご覧ください。
【案内文書】三島町高等学校通学費等支援制度のご案内20240317.pdf
【要綱】三島町高等学校通学費等支援事業交付要綱_20250401施行.pdf
【様式】三島町高等学校通学費等支援事業申請書兼請求書_20250401施行.doc
今年も桐の里ウォークを開催いたします!
会津桐の産地で知られる三島町。満開の桐の花を見られるかもしれません。
お友達お誘いあわせの上、是非ご参加ください。
三島町の文化祭が11月2日(土)に開催されます。
今年も町民の方の作品や、芸能発表が行われます。また、三島町のおいしい食べものもございますのでご近所様お誘い合わせの上、三島町公民館までお越しください。
三島小学校の校歌にもある、「文化の花を咲かせよう!」
1月23日の桐の子隊は三島町在住の美術家 半沢政人さんに講師をお願いして「アート教室」を行いました。
今年度、半沢先生に桐の子隊の講師をお願いするのは、今回で3回目です。毎回、子どもたちは「何やるんだろう?」
「この前のまたやりたいな!」とワクワクしています
今回は3つのブースの分けて、それぞれが好きなアートに触れるという企画でした!
こちらはたくさんの消しゴムを並べたり、重ねたりして自分の好きな形を作るコーナー。
お友だちと協力したり、つなげたりしながら想像力豊に、作品をつくっていました。
こちらは半沢先生が教える、「ori kiri oriコーナー」両面に色がついた折り紙を折って、切って、折って、1枚の折り紙から素敵な飾りの作品が出来上がります。それをラミネート加工してくださいました
「光に当てるときれい!」「ここがかっこよくできた!」と、それぞれが自分の作品を作り上げてとても楽しそうでした。
他にも、魔法のクレヨンでお絵かきコーナーもあり、あっという間の1時間でした。
半沢先生、ありがとうございました
保育所の「桐の花通信」、ゆめポケットクラブ(放課後児童クラブ)通信は各項目へお引っ越ししました。
左の項目からご確認ください。
今年も、11月3日(金・祝)に三島町文化祭が開催されます。三島町民の作品展示や各種体験コーナー、三島町のおいしい食べものが大集合!また、今年はバルーンパフォーマーのMIHARUさんをゲストに迎えます。みなさんお誘い合わせの上、是非ご来場ください。
また、芸能プラグラムは以下のとおりとなります。
R5文化祭R5文化祭チラシ.pdfチラシ.pdfR5文化祭 芸能プログラム.pdf
会津学生寮では、東京近郊の大学に就学する男子学生を対象に、令和6年度入寮生を募集します。
◆応募資格
①現在会津に居住しているか、保護者等が会津出身であるなど、会津に縁があること。
②原則として4年生の大学に入学する人、または第2学年に進級する在学生。あるいはこれに準ずる人。
③心身ともに健康で共同生活のできる男子学生。
◆募集人員 15人程度
◆募集期間
令和6年1月11日(木)か2月2日(金)まで
※ホームページ(aizuryo.org)に入寮案内・募集要項、生活の様子が掲載されています。
〈申込・問い合わせ先〉
公益財団法人 会津学生寮
電話
▲会津学生寮
HP はこちら
03―3947―0325
✉aizuryo.org@gmail.com
10月1日、半澤 美由紀さん(名入)が、教育委員に再任されました。任期は五十嵐氏が4年間となります。
教育委員会は、月に1回程度の定例会のほか、臨時会や非公式の協議会を開催しています。教育長と4人の委員によって構成され、町長が議会の同意を得て任命します。任期は教育長は3年、教育委員は4年で、再任可です。
教育委員会は、学校教育、社会教育、文化、スポーツ等に関する事務を担当する機関として、教育行政における重要事項や基本方針を決定し、それに基づいて教育長が具体的に事務を執行します。
今回の桐の子隊は三島町在住の森の案内人「菅家壽一さん」を講師に迎え、木工クラフト教室を行いました。
様々な木片や小枝を利用して、自分の好きな物をつくります。たくさんの材料の中から選び、自分好みのサイズに切ってもらえるのでどんどん想像がふくらみます(こちらは先生の手作りの見本です)
キーホルダー用に小さな穴を開けてもらっています。
色を塗ったり、マグネット用に磁石を貼ったりと素敵な作品がたくさん出来上がりました
まだまだ時間が足りない様子でした。木のぬくもりにふれられて楽しい時間を過ごすことができました。
菅家先生、ありがとうございました
三島町教育委員会では、天文学の世界の第一線で活躍されている渡部潤一先生(会津出身)の講演会を下記により開催いたします。小・中学生が自分の将来の夢を実現するために、自ら進んで学ぼうとする意欲を育むためにこの講演会を企画いたしました。また、この講演会の運営を小・中学生が行うことにより、主体性をさらに向上させたいと考えています。
つきましては、たいへん楽しい講演会ですので、一般の方も是非ご参加ください。
1 期 日 令和5年 9月15日(金) 14:00~15:30
2 会 場 三島町立三島小学校 体育館
3 主 催 三島町 三島町教育委員会
三島町保・小・中「きずなプラン」推進委員会
4 講 師 自然科学研究機構国立天文台 上席教授 渡部 潤一 様
5 演 題 「地球は、宇宙のどこにあるのか?」
6 日 程 受 付 13:45~14:00
開会式 14:00~14:05
講 演 14:05~15:15(途中休憩10分)
閉会式 15:15~15:30
今日、3月3日はひな祭り。ワンダークラブのお友だちは保育所のひな祭りに参加しました。
はじめに、紙で作ったひな人形に顔を書いて、ひな飾りを作りました。
(たまたま同じ洋服になったお友だち(^^) )
「どんなお顔にしようかな?」
「ジャーン!!ぬり絵も完成!!」
保育所のお友だちと一緒にゲームにも参加しました。
保育所のかわいいお友だち
楽しいひとときを過ごすことが出来ました
R5年4月1日からのゆめぽけっとクラブ(放課後児童クラブ)の登録申請を受け付けております。
三島小学校1年生から6年生まで対象となりますので、よろしくお願いします。
今日は節分!鬼がやって来そうな予感なので、保育所のお友だちと一緒に豆をまいて鬼をやっつけよう!ということで豆を入れるバックを作成しました。
このバックに豆を入れて準備万端!と思っていたら・・・
「あれ?!保育所の庭に赤鬼が来てる!!」
これは一大事と、大急ぎで逃げる子や勇敢に豆をぶつけに行く子と様々な様子。
「鬼はそと~、福はうち~」
豆、拾わなきゃ(>_<)
みんなの協力のおかげで鬼は外へ行ってしまいました。
でも、後でみんなに「さっきはごめんね」と謝りに来て、みんなからの質問タイムが始まりました
「好きな食べものはなんですか?」
おに 「‥‥ラーメンです」
おに 「また来年も来ていいですか?」
子どもたち「いいよ~!」
鬼さんと一緒に楽しい?ひとときを過ごすことができたようです
だんごさしは会津の小正月の行事。五穀豊穣を願い、ミズノキにだんごをさして飾ります。
ワンダークラブのお友だちも保育所のお友だち、三島小学校1.2年生と一緒に体験させていただきました!
「おだんご丸めたよ!」 「上手にできたねー!」
高い所の枝は、小学生が手伝ってくれました。
「あ!おねえちゃん発見(^o^)」
お友だちとたくさん遊んで、ちょっと疲れちゃったね。
今年も豊作になるといいですね!
三島町公民館主催の子育てサークル「ワンダークラブ」でスノードームを作りました!
材料は透明な瓶と洗濯のりと水、ラメや小さな人形など簡単に手に入る物ばかりです
まずはふたにスポンジを貼りつけて、マスコットを接着剤で貼りつけます。水と洗濯のりを合わせた液体を瓶に入れて、キラキラのラメや、ラメパウダーを自分の好みで入れたら、ふたを閉めて完成です。
洗濯のりの濃度で、ラメが落ちてくるスピードがゆっくりになります。
「なにつくってるのかなぁ~?」
☆彡キラキラしててきれいだね
作品の一例です(^_^;)
今日は保育所のお楽しみ会と重なり、保育所のお友だちと一緒にゲームをしたり、12月生まれのお友だちの誕生日をお祝いしたりと楽しいひとときでした
子どもは町の宝であり、子育ては町の未来を創る礎です。三島町では、保育料無料の保育所や「ゆめぽけっとクラブ」など保育の受け皿の充実を図るとともに、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う「子育て世代包括支援センター」の機能強化、出産祝金や保育所から小・中学校の給食費無料、ベビーシート無料貸出、紙おむつ支給事業など、がんばるママ&パパが「安全に、安心して、楽しく子どもを産み育てられる環境づくり」を目指しています。
また、保育所・小学校・中学校の先生方が連携し、一人一人を大切にした三島ならではの教育の充実に努めています。
三島町は、未来を担う子どもたちが明るく健やかに育ち、夢を実現することができるよう本気で取り組んでいます。『子育てするにはぜひ三島町で!』
子ども子育て関連情報.pdf ←こちらをクリックしてください。
例年11月10日に行われている三島町早戸地区の「虫供養」今年は11月9日に行われました。
虫供養は田畑を耕作する際に殺生した多くの虫の霊を慰め、供養する行事とされています。会津では江戸時代から多くの村で行われていましたが、三島町では早戸地区のみで受け継がれています。
三島小学校の3.4年生も参加させていただきました。
早戸地区にある供養塔を目指して歩き、供養塔に1人ずつ線香をあげ、手を合わせました。
三島町の年中行事に参加することができて、子どもたちも喜んでいました。大事にしていきたい年中行事です。
早戸地区の区長さんはじめ、皆さんのお世話になりました。ありがとうございました。
11月のワンダークラブは保育所のお友だちと一緒に「なにぬの屋さん」の紙芝居ならぬ、布芝居を鑑賞しました。
初めて見る布芝居に子どもたちは興奮気味登場するお人形やお話の舞台?が全て布で出来てます。
お話の途中で、大きな雲が出てきたり、雨が降ってきたり・・・子どもたちは大喜び
たった1人の”なにぬの屋”さんでしたが、パワフルなステージでとてもおもしろかったです。また、お会いしたいです!ありがとうございました。
10月3日に三島小で小中学生を対象に天体のお話をしてくださった渡部潤一先生がいらっしゃる国立天文台によると、今日11月8日(火)夜、日本全国で月全体が徐々に地球の影に覆われる「皆既月食」が起こります。皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。
皆既月食は月が地球の影に完全に隠されて、幻想的な赤銅色の満月が見られる天体現象で、全国どこでも同じタイミングで起こります。
完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、その間、月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折して月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。
今回は月が地球の影の中心近くを通るため皆既食の時間は比較的長く、約86分間にわたって皆既食を見ることができます。福島県を含む全国では8日午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。
また、今回はほとんどの地域で太陽系の7番目の惑星、天王星が月の後ろに入り込む天王星食が同時に見られます。こちらは時刻や見え方が地域によって異なり、北海道や東北地方では皆既食が終わったあとの部分的に欠けた状態のときに、天王星が月の後ろに入る見込みです。皆既月食の間は月が暗く見えるため、望遠鏡などを使えばよく観察できるということです。
日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは、織田信長が活躍した安土桃山時代の1580年以来、実に442年ぶりです。
8日夜は東北南部などは晴れてバッチリ観測ができるところが多い予想です。何とか観測できるといいですね!
10月の桐の子隊は三島町在住の渡部 和さんに講師をお願いして、「段ボール織り」を教えていただきました。
段ボール織りとは、切り込みを入れた段ボールに縦糸を巻き、自分の好きな毛糸を編み込んでいきます。コースターや敷きものなど、自分の好みで長さや大きさを決められます。
2回に分けて行いましたが、1,2年生でも素敵な作品を仕上げることができました1人で3個の作品を作り上げた子もいました。
様々な毛糸の中から、自分の好みの毛糸を探すのも楽しいですね
子どもたちの作品は三島町の文化祭(町民センターゆめぽけっと)で展示させていただきますので、ご覧になってください。
渡部 和さん、ありがとうございました。
このたび、教育委員会では、世界の第一線で活躍する「本物に触れる」ことで、将来の夢や希望を実現するための資質・能力を育んでもらおうと、会津若松市出身の世界的な天文学者の渡部潤一先生を講師にお招きし、三島小・中の全児童生徒と保護者を対象に講演会を開催しました。
渡部先生は、3D天体シュミレーターを使い、「地球は宇宙のどこにあるのか?」について、迫力ある映像をもとにわかりやすくお話ししてくださいました。また、三島町は日本で有数の美しい星空を眺めることができる所であるのでぜひ興味をもって眺めてほしいと話されました。
渡部先生は天文学者になろうと思ったのは、「宇宙は分からないことばかりで、自分でもフロンティアになれるんだ」と思ったことなどを話されました。その上で、夢や目標があると、つらいことでも頑張れるとして「ぜひ自分の夢や目標をもって一生懸命励んでほしい」と子どもたちにエールを送ってくださいました。
講演のお礼に、子どもたちが作った三島町の紹介の「パンフレット」や星をかたどった「首飾り」がプレゼントされました。渡部先生は、こんなプレゼントは初めてで「研究室に大事に飾っておきます」と喜ばれていました。また、「宇宙からのメッセージ」という歌詞の一節がある三島中の校歌を中学生が披露しました。
講演会の様子が、新聞に掲載されましたので、ご紹介いたします。
11月3日(祝・木)に三島町文化祭が3年ぶりに開催されます。生涯学習表彰や町民の方の作品展示や模擬店も出店します。そして、芸能発表の大トリは5代目 三遊亭圓遊さんによる独演会も行われます。みなさまお誘い合わせの上、三島町文化祭へ是非!お越しください。
詳しくは 下記の R4 文化祭チラシ.pdf をクリックしてください。
10月1日、三島保育所の運動会が行われ、秋空のもと、子どもたちが元気いっぱいに駆け回りました。
子供たちは、かけっこや綱引き、ダンスや玉入れ、それに今年はワールドカップサッカーにちなんだ種目に一生懸命、汗を流しました。最終種目はリレーで、最後の最後まで接戦で、あきらめずに力の限り走り切りました。
コロナ禍で見学者の人数を制限しての開催でしたが、楽しいひとときを過ごしました。
先日、保育所のお友だちと一緒に美坂高原に行ってきました
さわやかな秋晴れのもと、子どもたちは大はしゃぎ
森の動物たちに子どもたちが遊びに来たことを知らせる花火
ダンスをしたり、どんぐりや栗を拾ったり、虫を捕まえたりした自然遊びを楽しみました。
美坂高原には木にぶら下がったブランコがあったり、バッタやとんぼがいたり、草原が広がっていて子どもたちは伸び伸びと過ごすことができます。
たくさん遊んだ後は、お家の人がつくってくれたお弁当を食べました。
たっぷり遊んで、保育所に着くまでにバスの中で寝てしまったお友だちもいました。
秋の遠足楽しかったね
6月29日に田植えをした田んぼが、収穫の時期を迎えました。
今年は例年よりも実入りがいいとのこと。水の管理や草刈りをしてくださった”びおたんクラブ”の皆さんに感謝です。
早速、稲刈り開始です!3年生は鎌で稲を刈るのは初めての体験。それでも、慣れてくるとどんどん早く刈り進めていきました。
刈った後は、稲を縄で縛り、フェンスに掛けて天日干しします
数日間、日光や風にあてて乾燥させますが、稲は刈られてもまだエネルギーが残っているそうで、稲は最後の力を振り絞り、エネルギーを次の世代に託そうと藁の栄養を実に移していくのだそうです。
こうして天日干しの間にお米が熟成され、おいしいお米になるのですね
秋晴れにも恵まれ、収穫作業を楽しむ子どもたちの生き生きとした様子が印象的でした(^^)
刈り取られたお米は、はさ掛けして十分に乾燥させ、11月の「おばあちゃんの味」で使用する予定です。また学校給食でも振る舞われる予定です。
びおたんクラブの皆さん、ありがとうございました。次回は10月17日に「脱穀」を予定しております。
昭和村、金山町、三島町の三町村合同で開催された「山っこスクール」。今年は日帰りでの開催でしたが、小学校4年生から6年生までの23名が参加しました。
夏の大自然の中で自然体験をとおして、たくましい心と身体を育てることを目標としています。
はじめに沼沢湖で「サップ」を体験しました。救命胴衣を着けて、ネガサップ に乗り込みました!
みんなで息を合わせてパドルを漕いで目的地に到着すると、湖水浴を楽しみました。
その後はスイカ割りや、班ごとに分かれて水辺の生き物探しなどを行いました。
あっという間の1日でしたが、みんなとても楽しそうで、三町村の子どもたちの友情が深まったようです(^ ^)
今回の桐の子隊は、滝谷地区にある「滝谷風穴」の探検に行ってきました!宮下地区から約10分。バスで移動しました。風穴とは山の地すべりで石が積みあがった斜面などで、そのすき間から自然の冷風が吹き出す場所のことです。その仕組みは、岩体や石のかたまりの中に熱が蓄積されることが基本にあり、冷たい空気は下方へ、暖かい空気は上方へと移動する原理によるもの・・・という事ですが、もちろん滝谷地区全体がというわけではなく、ある特定の場所から冷たい空気が吹き出てきます。
案内してくださったのは、佐久間宗一さんと目黒常廣さんです。
風穴の近くへ行くと冷たい空気を感じます。
登った先には
小屋が作られていて、体験室と貯蔵室に分かれています。中は・・・
この様な感じになっております。貯蔵室には、蕎麦やワインが貯蔵してあるそうです。昔はこの風穴を利用して繭種を冷蔵し、時期をずらして孵化させて、年数回にわたって養蚕を行っていたという記録が残っているそうです。
夏でも5℃から7℃の自然の冷蔵庫が体験できます。
暑い夏の日に、ひんやり体験ができた子どもたちは大喜びでした!
佐久間さん、目黒さんありがとうございました
今日は七夕。ワンダークラブでも保育所のお友だちと一緒に笹の葉に飾りつけをしました。
ワンダークラブのお友だちは吹き流しを紙コップとスズランテープで作成しました
その後で、短冊に願いごとを書きました。 「ぼくの見せてあげる」
外は暑いので、部屋の中から保育所のお友だちを応援中!
帰り際に写真撮影!みんなの願いごとが叶いますように・・・。
今回の桐の子隊は「宮下地区散策」です。
宮下地区に住んでいる子も行ったことがない場所へ、まちづくりみしまの代表理事、佐久間さんと宮下地区の分館長さんの案内で宮下地区を散策に出かけました。
初めに向かったのは「種蒔桜 遊歩道」この種蒔桜、この桜が咲くと畑仕事の始まりを教えてくれる桜なのですが、一昨年の雪で折れてしまったそうです
現在は別の桜の木が植えられています。
急な階段を降りると、三島神社の裏の階段につながっていました。
三島神社に参拝をして、裏の池を回るとモリアオガエルの卵を発見!
身近な場所の再発見を楽しむことができました。
佐久間さん、五十嵐さんありがとうございました
今回の桐の子隊は、「三島語り部ちゃんちゃんこさん」にお願いして、語り部教室をお願いしました。
まずは自己紹介から
全員、きちんと発表することができました
講師の先生の話に聞き入り、怖がる様子も・・・
途中、わらべ唄や軽い体操を取り入れてくださり、子どもちは飽きずに桐の子隊の時間を楽しんでくれました。
紙芝居や絵本の読み聞かせも加わって、子どもたちは真剣に聞いている様子でした。
語り部ちゃんちゃんこのみなさん、本日はありがとうございました。
7月7日は七夕です。ワンダークラブでも保育所のお友だちと一緒に七夕の飾り付けを楽しみたいと思います。そして、保護者の方と一緒に短冊に願いごとを書きたいと思います。
参加を希望される方は7月1日(金)までに公民館へお申込みください。
今回のワンダークラブ(子育て支援)は三島保育所で行いました
三島保育所の子どもたちと一緒に体を動かしたり、歌ったり、ゲームをする様子を見学させてもらいました。
いつものすべり台は外せないね!
「こんにちは」のごあいさつ
赤ちゃんかわいいね!
バンダナが似合うね
かわいい子どもたちの笑顔に癒やされました、ワンダークラブは子育て中のお母さんたちの交流の場でもありますので、是非ご利用ください。次回は7月7日(木)七夕です。
三島小の6年生5名は、1泊2日の修学旅行で、松島と仙台を訪れ、ふるさと三島のPR活動を行った様子が、このほど新聞に掲載されました。
町の良さを広く発信しようと総合的な学習の時間の一環で町について調べたことをもとに、町をPRするパンフレットを手書きで作成し、メッセージも添えました。子どもたちは、観光客の人たちに、自分から話しかけ、パンフをもとに町の紹介をすることができました。
6月8日(水)に県知事が来町され、このことを紹介すると大変興味を示され、お褒めの言葉をいただくとともに、県庁内にも紹介したいとパンフレットを持ち帰られました。
今年度の放課後子ども教室「桐の子隊」が始まりました。
今回の内容は「スポーツ教室」です。柳津町の赤べこトータルスポーツ様にお世話になりました。
様々な道具を使って、子どもたちの基礎体力を鍛える運動を行いました。
昨日は少し肌寒い気温でしたが、みんな一生懸命に取り組み、終わる頃には汗だくになっていました。
今年度は主に6人の講師に依頼し、15回の桐の子隊を開催する予定です。
三島町の木である「桐」の花も町内各地で咲き誇る中、3年ぶりとなる「桐の里ウォーク2022」が5月29日に福島県在住者300人限定で開催されました。
当日は、爽やかな日差しのもと、交流センター山びこをスタートし、町内約8kmのコースを歩き、三島町の景色を堪能しました。
ゴール後は、会津地鶏をつかった三島特産汁や会津地鶏の焼き鳥などが振舞われ、参加者の皆さんは、心と体を満たして有意義なひとときを過ごしていました。お楽しみ抽選会も開かれ、1等の「米とぎザル」が当たった方もいらっしゃいました!
本日(5月17日)、NHK福島放送局による、三島小学校前の「菜の花畑」の取材があり、三島小学校にも取材協力の依頼がありました。菜の花畑の様子とともに学校から手を振る子どもたちの様子が、本日のお昼と夕方の番組内で放送されます。
放送時間等は以下のとおりです。
◎放送局 HNK(1チャンネル)
◎時刻 (昼)12:00の前後「ニュース(福島)」
(夕)18:10~19:00 「はまなかあいづTODAY」
4月からは新1年生も加わり、ますますにぎやかになったゆめぽけっとクラブの子どもたちの様子を紹介します(^o^)
三島町公民館のロビーにも掲示しておりますので、子どもたちの様子をごらんください。
図書館支援員は、三島小・中学校、そして公民館の図書館(ゆめぽけっと)で、図書の紹介や読み聞かせ、図書の貸出及び返却、図書室の環境整備などを担っていただくことにより、図書館機能の一層の充実がねらいです。
このほど、小学校に着任された渡部和さんは、校長室で打ち合わせを行った後、図書室の状況を見ていたところ、さっそく1年生の担任の先生から「読み聞かせ」のリクエストが入り、すぐに応じておられました。
これまでも読み聞かせの活動もなさってこられたので、子供たちと触れ合いながら本の魅力を紹介していただけるものと大いに期待しています。
今日は中学校に着任され、全校生徒や教職員に紹介され、さっそく仕事始めです。これにより、読書にいそしむ子どもがさらに増えることが予想されます。また、読書が好きな児童・生徒は学力が高い傾向があるので、学力向上にもつながると期待されています。
~「桐の里三島町の初夏を満喫しよう!」~
桐の里三島町の初夏を満喫する「桐の里ウォーク2022」は、5月29日(日)、三島町の交流センター山びこをスタート・ゴールに開かれます。参加申し込みの受け付けがついに4月25日始まりました。
コースは、国道252号線から見える薄紫の「桐の花」や歳時記橋からの「第二只見川橋梁」などを眺めながらの8キロのコースを設定しました。
当日は午前9時開会、同9時15分スタートの予定。参加者を県内在住の最大300人に限るなど、新型コロナウイルスの感染予防に努めて実施します。
参加料は一般500円、中学生以下300円、未就学児無料。申し込みは、参加者全員の郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号を電子メール(kyouiku@town.mishima.fukushima.jp)
か電話で受け付けます。
ゴール後には、お楽しみ抽選会もありますので、5月29日は3年ぶりに開催される「桐の里ウォーク2022」へ参加して、初夏の三島町を満喫しましょう。
なおこの大会は、三島町と町教育委員会が主催し、町公民館、町体育協会、町スポーツ推進委員会の共催、町観光協会、町商工会、町会津地鶏振興会と福島民報社、福島民友新聞社の後援で開催されます。
三島町では、「三島町教育復興基本計画『ふるさとと自分に誇りが持てる人づくり』2012~2021」に基づき、「三島町保・小・中きずなプラン」として事業を行っております。
三島町の保育所・小学校・中学校の子どもが、知・徳・体の調和のとれた自立した人間に成長するよう、保・小・中での連携を推進するものです。
三島町保・小・中きずなプラン.pdf ← 詳しくはこちらをご覧ください。
三島の教育成果集について
はじめに
平成から令和に変わり、新しい時代を迎えました。ラグビーのワールドカップでの日本代表(ブレイブ ブロッサムズ)の活躍に盛り上がり、2020東京オリンピックが近づきわくわく感も高まっています。そんな中、小・中学校は新学習指導要領への移行期となり、新たな変革の時期を迎えています。特に、小学校では、令和2年度の新学習指導要領完全実施に向けての慌ただしい準備の年でもありました。
新学習指導要領でまず注目しなければならないのは、「社会に開かれた教育課程」・「主体的・対話的で深い学び」・「特別の教科 道徳」・「プロ グラミング教育」などの新しい言葉です。これらは、子どもたちが生きていく現代社会の課題や未来への期待などが反映されているものと考えます。急速な社会の変化に予測が困難な時代、また、急激な少子高齢化が進む中、子どもたちは、一人一人が自らの生き方を選択したり、新たな価値を創造したりすることが求められるようになります。このような時代にあって、学校は、子どもたちの「新しい社会の中で他者と協働して主体的に『生きる力』」を育成することが求められています。
そのため、学びの 部会では、「主体的・対話的で深い学び」に焦点を当てた授業作りに取り組みました。少人数の強みを生かして、また、少人数の弱みを克服する工夫を行って、一人一人の子どもたちの確かな学びの創造に努めてきました。
本誌は、本年度の取り組みをまとめたものです。改めて一つ一つの足跡を振り返ることで、今後の教育活動のさらなる発展に結ぶつくことを期待いたします。
編集を終えて
少人数,それは, 20 人から 30 人程度の学級で授業をしている教師からすれば,子ども一人一人に目は行き届き,様々なことが思い通りにできそうな印象しかないかも知れません。
しかし,三島の先生方は,少人数がもっているものは「強み」だけではなく,「弱み」もあることを知っています。少人数が生み出すことは,決して授業だけに留まらず,人間関係,子ども一人あたりの負担など,普段の生活の至る所に影響を及ぼします。
三島の子どもたちは,小学校に入学してから中学校を卒業するまで,ずっとこの環境で学校生活を 送ることになります。そして,中学卒業後は多人数の環境に入っていきます。この三島の子どもたちをよく知る先生方は,どのような工夫をすれば少人数であっても効果的な活動ができるのか,近い将来多人数の中に入っていく子どもたちに,どのような経験や指導が必要なのかも知っています。
しかし,規模の大きな学校から初めて三島のような小規模校に転入してくる先生には,そこにたどり着くまでに試行錯誤しかありません。この時間は,子どもたちにとってもストレスとなり得ます。できれば,この期間は短いほうが良いわけです。
そこで,先生方がもっている,三島の子どもに合った指導の方法や工夫をまとめ,今後三島に転入してくる先生方に参考資料として残すことができれば,試行錯誤の時間,そして子どもたちがストレスに感じる時間が短縮できるものと考え,この成果集をまとめました。
三島の子どもたちの,高い学力の理由がたくさん詰まった成果集です。校種の壁を越え,教科の枠を外し,先生方のいろいろなアイディアを参考にしていただければ幸いです。
最後に,この成果集をまとめるにあたり,授業や資料を提供してくださいました多くの先生方に感謝申し上げます。
三島の教育成果集PDF ← 詳しくはこちらをご覧ください。