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元気いっぱい駆け回った三島保育所運動会!

2021年10月4日 11時10分

10月2日、三島保育所の運動会が行われ、子供たちが元気いっぱいに駆け回りました。

朝、雨が降り出したので、予定より1時間遅れてのスタートになりましたが、かえって絶好のコンディションになり、子供たちはかけっこや玉入れ、トライアスロン、ダンスなど一生懸命に汗を流しました

 

特に、綱引きでは紅組も白組も互いに譲らず大熱戦になり、1対1の引き分けになったほどです。

 最終種目はリレーで、多くの方々からの声援を受けながら力の限り走り、秋晴れの空の下、楽しいひとときを過ごしました。

 

 

桐の子隊「スポーツ教室」

2021年9月29日 09時54分

今回の桐の子隊の講師は、主に柳津町で活動されている、「赤べこトータルスポーツ」の中島和一さんにご協力をお願いしました。様々な道具を使い、子どもたちとバランス力や瞬発力、空間認識力を高める遊びを行いました。

 

赤い丸は1回、青い丸は2回ステップを踏みます。

  棒を立てて、5まで数えて倒れないうちに棒をキャッチします。

 ちょっと疲れた様子・・・

 右脳と左脳を使うジャンケン。

ゲームが少しずつ難しくなってくると、子どもたちから「ムリ~!」「できないよ~」とマイナスな言葉ばかりが発せられましたが、中島さんから「最初から、できないとか言ってはだめだ。難しそうだと思ってもとりあえず、やってみようと言う思いが大事なんだよ」と教えられ、めげずに何度も挑戦していました。

 

赤べこトータルスポーツの中島さん、ありがとうございました!

 

 

 

桐の子隊「会津自然の家」

2021年9月28日 10時28分

会津自然の家では、様々な体験活動やプログラムを用意してくださっていますが、今回は、会津自然の家の講師の先生に三島町まで出張していただきました!まずは、チームに分かれてのゲームや信頼関係づくりを体験しました。

 

その後に、3チームに分かれて「キンボール」で遊びました。キンボールは、ヒットの前に「オムニキン」という言葉とレシーブするチームの色を言うのが決まりですが、全員が初めて経験するスポーツだったので、「オムニキーン!」と発する言葉が照れくさかったり、チームの色を言い忘れてしまったり・・・と、とても楽しそうに遊んでいました。

 

会津自然の家の神内先生、鈴木先生、今回は三島町までお越しくださいましてありがとうございました。

 

 

夏の思い出(三島保育所通信より)

2021年9月16日 15時58分

毎月1回、町民の皆様へ向けて三島町保育所から「桐の花」という保育所通信を発行しております。

保育所の子どもたちの様子や、出来事などを掲載しておりますのでどうぞご覧ください。

R3桐の花9月号.pdf

桐の子隊「アート教室」

2021年9月14日 11時38分

先日、三島町在住の半沢政人さんを講師に招き、桐の子隊「アート教室」を開催しました。半沢先生が自ら作成した「魔法のクレヨン」で絵を描きました。魔法のクレヨンはいろいろな色を混ぜて、オーブンで焼き容器に入れて固めた物です。様々な色が混ざっているので、持ち方や書き方によっていろんな色の線が出てきます。

    

「まずは自由に線を描いてみましょう!次は力強く描いてみましょう!次は点々を描いてみましょう!」

半沢先生の要求に、力一杯応える子どもたち

  

一通り、魔法のクレヨンの使い方を学んだ後は4つの班に分かれて、チームごとに話し合い大きな紙に絵を描くことにしました。

 

「テーマなににする??」  「花火大会は?」  「イイね~」 

 

寝そべって描いてみたり、両手で描いてみたり・・・

 

最後は4班の絵を並べて、互いに鑑賞し合いました。みんなの意見をまとめて、1枚の絵を仕上げるのは、難しかったかもしれませんが、みんなとても楽しそうに一生懸命に絵を描いていました。半沢先生ありがとうございました。

 

R3年度 放課後子ども教室「桐の子隊」

2021年9月3日 15時59分

 

令和3年度の三島町の放課後子ども教室「桐の子隊」の年間活動予定表を掲載します。

子どもたちが放課後に安全・安心に社会学習の出来る居場所づくりを図り、学校の中では学べないことについて、この事業を通して子どもたちに伝承する事を目的としています。また、地域の方と交流を持ち、これからの三島町の将来を担う人になってもらうための活動をテーマとして実施しています。

活動様子は、徐々に掲載していく予定です。

三島町放課後児童クラブ「ゆめぽけっとクラブつうしん」

2021年8月31日 11時29分

三島町の放課後児童クラブ「ゆめぽけっとクラブ」では、毎月、保護者宛にお便りをお出ししています。今月は楽しかった夏休みの様子を掲載しておりますので、詳しくはPDFをクリックしてご覧ください。

 

8月.pdf ゆめぽけっとクラブつうしん

 

 

 

いわき方面へ行きました!

2020年11月19日 13時05分

11月3日(水)に行われた三島小まつりの振替休日を利用して、三島町公民館が企画しいわき方面に行ってきました。1年生から6年生まで参加の希望を募り、バスで向かいました。まず、初めに向かったのは「いわき震災伝承みらい館」です。いわき震災伝承未来館では震災当時の状況や復興に向けた取り組みの様子が正確、かつ丁寧に説明されていました。東日本大震災を経験していない子どもたちにとっては、とても衝撃的だっと思いますが、真剣に話を聞いたり、見学をしていました。

次に向かったのは、「アクアマリンふくしま」です。水族館は何度行ってもワクワクしますね!子どもたちも大興奮の様子。1年生から6年生までの縦割り班で、高学年生がリーダーとなり広い館内を道順に沿って回りました。

力強く泳ぐ黒潮の魚たち に目を奪われました!

帰りに自分のおこづかいの範囲で、お土産をじっくり選んで三島町に帰ってきました。バスでの移動時間が少し長かったのですが、子どもたちにとって、有意義なお休みになったのではないでしょうか。

帰りのバスの中もにぎやかで、疲れを全然感じさせませんでした!

 

 

お知らせ

三島町では、「三島町教育復興基本計画『ふるさとと自分に誇りが持てる人づくり』2012~2021」に基づき、「三島町保・小・中きずなプラン」として事業を行っております。

三島町の保育所・小学校・中学校の子どもが、知・徳・体の調和のとれた自立した人間に成長するよう、保・小・中での連携を推進するものです。

三島町保・小・中きずなプラン.pdf ← 詳しくはこちらをご覧ください。

 

三島の教育成果集について

はじめに
 平成から令和に変わり、新しい時代を迎えました。ラグビーのワールドカップでの日本代表(ブレイブ ブロッサムズ)の活躍に盛り上がり、2020東京オリンピックが近づきわくわく感も高まっています。そんな中、小・中学校は新学習指導要領への移行期となり、新たな変革の時期を迎えています。特に、小学校では、令和2年度の新学習指導要領完全実施に向けての慌ただしい準備の年でもありました。
 新学習指導要領でまず注目しなければならないのは、「社会に開かれた教育課程」・「主体的・対話的で深い学び」・「特別の教科 道徳」・「プロ グラミング教育」などの新しい言葉です。これらは、子どもたちが生きていく現代社会の課題や未来への期待などが反映されているものと考えます。急速な社会の変化に予測が困難な時代、また、急激な少子高齢化が進む中、子どもたちは、一人一人が自らの生き方を選択したり、新たな価値を創造したりすることが求められるようになります。このような時代にあって、学校は、子どもたちの「新しい社会の中で他者と協働して主体的に『生きる力』」を育成することが求められています。
 そのため、学びの 部会では、「主体的・対話的で深い学び」に焦点を当てた授業作りに取り組みました。少人数の強みを生かして、また、少人数の弱みを克服する工夫を行って、一人一人の子どもたちの確かな学びの創造に努めてきました。
 本誌は、本年度の取り組みをまとめたものです。改めて一つ一つの足跡を振り返ることで、今後の教育活動のさらなる発展に結ぶつくことを期待いたします。

編集を終えて
 少人数,それは, 20 人から 30 人程度の学級で授業をしている教師からすれば,子ども一人一人に目は行き届き,様々なことが思い通りにできそうな印象しかないかも知れません。
 しかし,三島の先生方は,少人数がもっているものは「強み」だけではなく,「弱み」もあることを知っています。少人数が生み出すことは,決して授業だけに留まらず,人間関係,子ども一人あたりの負担など,普段の生活の至る所に影響を及ぼします。
 三島の子どもたちは,小学校に入学してから中学校を卒業するまで,ずっとこの環境で学校生活を 送ることになります。そして,中学卒業後は多人数の環境に入っていきます。この三島の子どもたちをよく知る先生方は,どのような工夫をすれば少人数であっても効果的な活動ができるのか,近い将来多人数の中に入っていく子どもたちに,どのような経験や指導が必要なのかも知っています。
 しかし,規模の大きな学校から初めて三島のような小規模校に転入してくる先生には,そこにたどり着くまでに試行錯誤しかありません。この時間は,子どもたちにとってもストレスとなり得ます。できれば,この期間は短いほうが良いわけです。
 そこで,先生方がもっている,三島の子どもに合った指導の方法や工夫をまとめ,今後三島に転入してくる先生方に参考資料として残すことができれば,試行錯誤の時間,そして子どもたちがストレスに感じる時間が短縮できるものと考え,この成果集をまとめました。
 三島の子どもたちの,高い学力の理由がたくさん詰まった成果集です。校種の壁を越え,教科の枠を外し,先生方のいろいろなアイディアを参考にしていただければ幸いです。
 最後に,この成果集をまとめるにあたり,授業や資料を提供してくださいました多くの先生方に感謝申し上げます。

三島の教育成果集PDF ← 詳しくはこちらをご覧ください。