10月22日(木) 今日は、4年生の総合的な学習の時間に、三島町交流センター学芸員の川合さんをお招きしてお話を聞きました。 三島町が桐の町として有名になったのは、小松中正さんという方が、その礎を築いたからだと言われます。村人に呼びかけ、寄付を募ったりして植林を行い、今の桐の町に発展したということです。川合さんは、三島町の歴史も含めて、画像等でていねいに説明してくださいました。ありがとうございました。
小松中正さんをたたえる石碑が、旧西方小学校のカタクリの入り口の道路向かいに建っています。
10月21日(水) 今日は「あかりの日」だそうです。日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定したとのこと。1879年のこの日、エジソンが白熱電球を完成させました。フィラメントに使用したのは、なんと、日本・京都産の竹だそうです。エジソンと日本の意外なつながりですね。「あかり」のありがたみを再認識する日ですね。
さて、今日は、4年生の保健の授業を養護教諭が行いました。思春期の体と心の変化について学習しました。年々心身共に早熟になっている日本人ですので、今から自分の体や心の変化について理解しておくことは大切です。子ども達は、恥ずかしがっている子や ぽかん としている子など、様々な反応を見せていました。正しい知識と自分を大切にすることを学びました。
10月20日(火) 今日は、教育実習生の授業研究がありました。
初めて先生方に見ていただく授業です。ドキドキ、はらはらしたことでしょうね。でも、落ち着いて、丁寧に指導していました。5名の子どもたちを相手に、本時の学習のめあてを確認し、みんなで解決することができました。
疲れたことでしょう。ご苦労様でした。先生方からのアドバイスを大切に、教師として大きく羽ばたいて欲しいです。
10月19日(月) 午後、宮下地区の「びおたんクラブ」の皆さんのご協力を得て、先日稲刈りをして干しておいた稲穂の脱穀を行いました。肌寒い気候ではありましたが、体を動かすと温かくなるものですね。子ども達は元気に活動していました。脱穀は、「千歯こき」「足踏みだっこく機」を使ってやりましたが、はじめ上手くできなかった子ども達も、次第に慣れてきました。手作業では日が暮れてしまうため、機械も使って時間内に無事終了しました。
「びおたんクラブ」の皆さんをはじめ、お手伝いをいただいた町教育委員会の皆さん、ありがとうございました。
10月19日(月) 今日から、スクール・サポート・スタッフが三島小学校に配属となります。
スクール・サポート・スタッフとは、教職員の負担軽減により、先生が子ども達と向き合う時間を確保することを目的として設置された事業です。本来、大人数校への配置が主でしたが、新型コロナウイルス感染防止対策で学校現場の負担が増していることから、全ての学校を対象として配置が推進されました。そのため、校舎内の消毒や「新しい生活様式」を確立するための諸準備・後片付けを主な業務とします。三島小には、月・水・金、三島中には火・木で、1日5時間の勤務となります。
全校集会で子ども達に紹介しました。
10月17日(金) 今日は、全校遠足で西方にある「森の校舎カタクリ」までハイキングでした。
縦割りの4つの班に分かれて出発しました。それぞれが経路を自分たちで決めて目的地まで歩いて行くことになっていましたが、蓋を開けてみれば、全班が同じコースでした。子ども達にとって、人気のあるスポットが同じなんですね。
三島神社の後ろの、通称「百段階段」を登って国道252号にでました。ほとんどの班が雪国茶屋で休憩をとり、川井集落を抜けて歳時記橋を通り、名入の「ざる菊」を横目に(残念ながら、まだつぼみでした)、「交流センター山びこ」に向かいました。「山びこ」でトイレ休憩&おやつタイム。ようやく「かたくり」に到着しました。
「かたくり」の方々が笑顔で出迎えてくれました。まず、旧西方小学校である「カタクリ」のボランティア清掃です。今年は、1階と体育館の掃除をしました。次に、2学期の始業式に転入した友だちへのインタビューを、代表委員会が行いました。その後、昼食までのひとときを鬼ごっこ(「けいどろ」と言うそうです)などをして過ごしました。
昼食は、「かたくり」で準備してくれた「豚汁」と家から持参した「おにぎり」です。デザートに「クリ」「サツマイモ」「カボチャ」「枝豆」「トマト」もいただきました。「かたくり」の皆さん、本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。
後片付けをして、帰路は「会津地鶏」の鶏舎、西方駅、「ふるさと荘」などを見ながら、秋の午後の景色を楽しんで歩きました。さすがに後半は疲れが出ていましたが、全員無事に町役場前に到着し、解散式を行いました。
爽やかな秋晴れに恵まれました。最後は、全員で秋の「うろこ雲(ひつじ雲、いわし雲とも言いますね)」を見上げて、秋を満喫した1日でした。
10月15日(木) 今日の給食は、パンが主食の献立でした。
メニューは、黒糖パン、はちみつマーガリン、春雨と肉団子のスープ、ミモザ・サラダ、みかん、牛乳でした。
春雨と肉団子のスープは、食パンにも合いますね。ミモザ・サラダもおいしかったです。
ところで、10月15日は、「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)」だそうです。UNICEF・世界銀行などからなる「せっけんを使った手洗いのための官民パートナーシップ」が2008(平成20)年から実施されました。感染症の予防のため、石鹸を使った正しい手洗いの方法を広めるための活動が世界各地で行われます。新型コロナウイルス感染症が世界で広がっていますので、今年は特に力を入れて「石鹸手洗い」を進めたいですね。
その他、「きのこの日」にもなっています。スーパーでは、おなじみの「きのこのこ」の曲が流れていそうですね。
10月12日(月) 2年生が生活科で町探検に出かけました。秋の探検は、宮下地区にある建物などの観察です。秋の虫や植物もいっしょに観察しました。
まず、三島神社周辺を探索しました。次に、アーチ三兄弟を見に行きました。消防署では、消防自動車を見せていただきました。三島中学校で虫をたくさん見つけました。高清水橋は、トラックが通ると揺れるので、子ども達は怖がっていました。収穫の多い探検になりました。
10月14日(水) さわやかな秋のでした。
今日は、3年生が社会科見学で会津坂下消防署三島出張所に出かけました。火事などの災害からくらしを守るしくみの勉強です。
消防署の方がとてもていねいに説明してくださったり、施設や設備に触れさせていただいたりして、子ども達は大満足で帰ってきました。三島出張所の皆さん。ありがとうございました。
10月13日(火) 今日は、1学期に実施できなかった体力テストを行いました。
1年生にとっては初めての体力テストでしたが、5・6年生が優しくサポートしてくれたため、無事に測定することができました。最後のシャトル・ランは全校生で行いましたが、みんなの応援を受けて頑張る姿が見られました。
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