7月1日(木)、「ふくしま子どもの心のケアセンター」より講師(カウンセラー2名)をお招きし、『こころの授業』を行いました。3・4年生と5・6年生がそれぞれ1時間ずつ、お話を聞きながら自分を振り返ったり、ワークシートを使って考えたりしました。
子どもたちは、自分の気持ちを切り替える方法や自分の気持ちが楽になる方法について、いろいろあることを感じ取ることができました。
いやなことや落ちこんだ時には、元気が出るチャンネルをふやせばいいんだね。
~子どもたちの感想より~
「苦しくなった時には、考えを変えてみればいいということが分かりました。今日の授業も生かしてもっとよい自分になれるように頑張りたいです。」
町工芸館の道田さんにお世話になり、今年も3・4年生が「桐細工体験」を行いました。
3年生は道具箱を、4年生は筆箱を作りました。24日(木)に子どもたちが組み立てたものを、工芸館の方々に最終仕上げをしていただき29日(火)に学校へ届けていただきました。
軽くて丈夫でさわり心地もよい、そして手作りの桐材の作品を手に、子どもたちも大喜びでした。
近年の桐栽培発祥の地といわれるこの三島町だからこそできる桐学習。活動の記念の作品を、これからも大切に使っていきます。
6月30日(水)1校時、梅雨の晴れ間の良い天気となり田んぼの水もぬるむ中、5・6年生児童が「草とり」を行いました。
宮下地区の「びおたんクラブ」の皆さんから、草取りのための道具「ころばし」の使い方やヒエなどの雑草について教えていただき、さっそく一人一人が体験しました。
また、「ころばし」では除草できない部分を素手で草をとり、田んぼは1時間足らずであっという間にきれいになりました。
本日もご指導くださいました「びおたんクラブ」の皆さん、ありがとうございました。
25日(金)、2年生が生活科の学習で、町たんけんに出かけました。
自分たちでグループごとに計画を立てて、地域の人たちや様々な場所に関心をもって、みたり調べたりしてきました。
郵便が世界中に届けられることが、分かってびっくりしました。
観光交流舘からんころんさんは、三島町で作られたものを売ったり、三島町をしょうかいしたりするところです。
銀行では、お金を数える機械を見せてもらいました。ものすごいはやさで数えてくれる機械です。
おみせやさんでは、おいしそうな魚や野菜も売られていました。ここでしか売っていないしょうちゅうもあるそうです。
町には、どんな人たちがどんな仕事をしているのか、たくさん知ることができました。マナーやルールを守って上手に行ってくることができました。
25日放課後、教職員が研修の時間を活用して救命救急講習会を受講しました。
水泳学習も本格的に始まったこの時期、コロナ禍での心肺蘇生法とAEDの使い方を中心に、手厚くご指導いただきました。職員も真剣な様子で話を聞いたり演習をしたり、積極的に質問したりしながら、貴重な講習を受けることができました。
ご多用の中、講習会を引き受けて下さいました会津坂下消防署三島出張所の木村所長さんはじめ4名の皆様、大変ありがとうございました。
24日(木)、6年生の児童が三島町の人権擁護委員の方のご指導による「人権教室授業」を学びました。子どもたちは、人が生まれながらにもつ権利や、人を大切にする心とはどんな心なのかについて真剣に考えていました。
学習後の子どもたちからは、「自分の心の気持ちに耳を傾け、相手の気持ちも考える心をもちたい。」「みんなに優しく親切に、そして素直に思ったことは言っても相手がいやな気持ちにならない心をもちたい。」といった感想が聞かれました。
自分の心を育てるのは、なんといっても自分です。
毎週水曜日は、朝のボランティア活動の日。マラソンや鉄棒など、自分なりにめあてに向けて運動に励んだあとは、ボランティア活動に取り組みます。
今日は、全校生で校庭の草むしりを行いました。曇り空の涼しい中、昨日の雨で草をむしりやすくなった校庭で、むしった草を何度も手にいっぱいにしながら、一人一人が一生懸命に取り組みました。
22日(火)、2~4校時に全校児童が体力テストを行いました。
それぞれの種目を、学年ごとグループとなって異動しながら、①50m走 ②立ち幅跳び ③ソフトボール投げ ④上体起こし ⑤ 長座体前屈 ⑥反復横跳び ⑦20mシャトルラン の7種目について測定しました。
一人一人、より速く、より遠く、より長く、より多くをめざして頑張りました。
※ 握力は学年ごとに、別の時間に行います。
18日(金)、5・6年生が西方地区を探検しました。
地域の歴史に詳しい小松さんにお世話になり、地区の歴史について案内していただきました。
この日、案内していただいたのは「下舘遺跡」「西隆寺」「平六観音堂」「大杉観音堂」「稲荷神社と伊夜彦神社本殿」「稲荷原遺跡」などです。
子どもたちは、いつごろの遺跡なのか、いつごろに建立されたものなのか、またどのようないわれがあるものなのか・・・など、小松さんのお話を真剣に聞きながら、メモをとったり、年表と照らし合わせて記録したりしました。
お忙しい中、案内をしてくださいました小松さん、たいへんありがとうございました。
子どもたち一人一人の中にある「歴史への扉」ひとつおおきく開かれました。
17日(木)、三島町保育所・小中学校合同保健委員会を開催しました。
三島町の子どもたちの生活リズム調べの結果や健康診断の結果、体力・運動能力テストの結果などをもとに三島町の子どもたちの良さを確かめ合ったり、子どもたちや家庭へ働きかけていくことについて協議したりしました。
学校医の先生はじめ講師の方々からは、健康をささえる良い睡眠についてそれぞれの立場からお話をいただきました。
保護者会などの場において、保護者の皆様へ、内容を伝達していきたいと思います。
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