1月21日(火) 今日は、久しぶりの降雪でした。しかし、スキーができるまでには、まだまだスキー場の雪が足りません。
昨日お知らせしたとおり、1月24日(金)のスキー教室は、2月10日(月)に延期といたします。
2月10日は、給食の実施日でしたが、携行食(補助食とスポーツドリンク等)で対応していただくことになります。
1月31日(金)の第2回スキー教室の実施も危ぶまれますが、来週になって判断いたします。その際、これ以上の延期は、教育活動に支障をきたすことから、2回目のスキー教室に関しては、中止とさせていただきますので、ご了承ください。
なお、保護者の皆様には、お子様のスキーの準備をしておいていただくことを、お願いいたします。
1月17日(金) 今日は、25年前に「阪神淡路大地震」があった日です。
神戸市を中心に、早朝、大きな地震がありました。建物の崩壊や火災によって6000人を超える方々が犠牲となりました。自然災害が多かった平成の大きな災害のはじめだったように記憶しています。今でも鎮魂の行事が行われ、多くの方々が集まっています。無くなった方々のご冥福をお祈りし、哀悼の意を表します。
昨年メジャーリーグで引退した、イチロー選手が、まだオリックス球団にいたころです。「がんばろう神戸」をユニフォームに付けてプレイし、見事リーグ優勝を果たしたことが印象に残っています。
1月15日(水) 今日は、サイノカミを行った地区が多かったようです。
宮下地区のサイノカミに参加しました。大きくくみ上げられたサイノカミに、三島神社の御神火をろうそくで運んで点火するときは、わくわくドキドキしました。やがて大きく燃え上がりました。
サイノカミは、神棚にお飾りしたしめ飾りやお供え物をお焚き上げして歳神様を天にお送りし、今年一年の五穀豊穣、無病息災を願うものだそうです。この歳の神の火にあたると、病気にならないと言われてます。また、この火で餅やスルメを焼いたものを家に持ち帰り、家族で分けて食べる。そうするとその年は家内安全、無病息災で過ごすことができると伝えられています。
1月14日(火)の夜は、檜原地区の「鳥追い」が行われました。地区で行っている「鳥追い」は、檜原地区だけになってしまったようです。伝統行事に込められた先人の思いを大切にし、継承していきたいですね。
宮下地区のサイノカミ
檜原地区の「鳥追い」
1月14日(火) 今日は、「だんござし」 の日ですね。ネットで調べると、「だんごさし」の由来が、次のように出ていました。
「朔(ついたち)正月の元旦を中心とした正月(=大正月)に対して十五日を中心とした正月を小正月と呼んでいます。この小正月の呼び名は、その他に「子持ちの年とり=こもちの年とり」「あとの正月」「サイト焼き」「ダンゴさし」「女の年とり」などとも呼ばれています。
「コモチ=小望(こもち)」とは、望月(もちつき)つまり旧暦(きゅうれき)十五日の夜の月の満ち足りた前日なので、十四日夜をさすそうです。 昔は、十五日の朝に餅をつき、重ね餅(=鳥追い餅と呼ぶ家もある)も作ったそうです。その後で、団子さしで使うだんご用として、「くだけ米」(粟を入れる家もある)の餅をつき、これを山から取って来た「みず木=だんごの木」にさします。そこにさらに、ふなせんべいのおだいこくさま、おえびすさま、千両箱、宝船、まゆ玉、打ち出の小槌(こづち)、鯛(たい)、俵(たわら)、大判・小判などをつりさげ、茶の間の中柱にゆわえて飾ります。
みず木は赤味(あかみ)を帯び、枝先が太くその先に新芽がついています。その芽を欠いてだんごをさします。これを、茶の間に飾ると赤い木の枝と、あざやかできれいな色とりどりのふなせんべいやだんごで、まるで花が咲いたように美しく感じられます。幼い子供たちはとても喜びます。
この団子さしのいわれについては、「豊作祈願(ほうさくきがん)」「一家繁栄(いっかはんえい)」「豊かな生活」の願いがこめられているそうです。
今は食べ物の豊かな時代です。でも昔は、農家の方が一生懸命つくられたお米を、たとえくだけたお米でも捨てることなくほんとうに大切に食べてきたことがわかります。昔の人々の知恵やその心を大切にして、これらの行事が色褪(あ)せることなく次の世代に受け継がれ伝えられたら素晴らしいと思います。」
1・2年生は、保育所に出かけ、保育所の子ども達と一緒に「だんごさし」を体験しました。
地域のおばあさん方が米粉をこねてくださり、それを丸めました。そして、ミズノキ(だんごの木)の枝の木の芽を取って、だんごや飾りをつけました。カラフルなだんごは、花が咲いたようで、とてもきれいでした。できた「だんごの木」は、児童玄関にもかざりました。
1月10日(金) 今日は、会津若松市の「十日市」の日ですね。起き上がり小坊師などを購入する家庭も多いことと思います。十日市と言えば、荒れる天気で有名ですが、今年は、雪もなく穏やかになりそうです。
さて、図書室や低学年の教室に、新しい図書が入りました。3学期は、読書にも力を入れ、心の栄養を蓄えたいですね。伝統工芸の図鑑では、福島県のページに、三島町の組編工芸品が紹介されていました。三島町の伝統工芸品は、全国区ですね。
1年生の教室に「書初め」がされていました。3年生以上の学年では、全員が福島県書初展に出品しますが、1年生でも、がんばって書いたね!!
1月9日(木) 今日は「とんちの日」だそうです。とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せとのこと。
さて、雪が降りません・・・。このままでは、1月24日(金)に予定されている「第1回校内スキー教室」が実施できるか不安です。フェアリーランドかねやまスキー場のゲレンデ情報は、閉鎖中(積雪が・・・)だそうです。子ども達も楽しみにしているスキー教室。スキー場だけでいいから、降ってくれ~。
ところで、6年生は卒業に向けての活動に入っています。卒業文集の原稿ができあがり、製本作業にはいりました。すてきな文集になりそうです。
1月8日(水) 今日は、第3学期の始業式です。
3階フロアーに整列して、始業式を始めました。
校長あいさつでは、次の内容を話しました。
○ 干支の子(ねずみ)の由来
○ オリンピックの由来と世界平和への人々の思い
○ 50日間の3学期、一日一日を大切にしたいこと
○ 3学期の目標(笑顔、夢、チャレンジ)について
学年のまとめをしっかりして、さらに大きく成長して、進級・進学したいですね。
その後、2・4・6年生の代表児童による、目標の発表がありました。
始業式の後、6年生が国語で学習した、意見文の発表がありました。タイトルは、「三島町の未来について」です。グループでテーマを決めて、パソコンで作成した資料を活用しながら発表しました。下級生は、真剣に聞いていました。
令和2年 1月5日(日)
明けまして おめでとうございます。 今年も 三島小学校を よろしくお願いいたします。
さて、今日は、三島町消防団の出初め式でした。三島小学校少年消防クラブ(5・6年生)も、防火を呼びかけるパレードに参加しました。
町長さん、町議会議員さん、教育長さんなど、多数の参加で宮下地区を更新しました。子ども達は、拍子木を打ちながら、「火の用心」と呼びかけて歩きました。
今年も一年間、火事を出さないように一人一人が気をつけたいと思います。
12月23日(月) 今日は、第2学期の終業式です。長い2学期が終了し、明日から冬休みになります。終業式では、2学期の始業式でのめあて思い出し、2学期を振り返りました。
「笑顔」~相手に気持ちの伝わる挨拶をしましょう。「校長先生おはようございます。」「○○くん、おはよう。」など、相手の名前を付けて挨拶できる人が増えました。家庭や地域でもしっかり挨拶できるように、続けたいですね。
「夢」 ~夢に向かって努力することが大切です。2学期は、読書に力をいれましょう。「たくさん本を読んだ人がいましたが、なかなか手が出なかった人もいたようです。冬休みは、テレビやゲームばかりしていないで、読書にも取り組んでみましょう。」
「チャレンジ」~学習や運動に積極的に取り組みましょう。「早寝・早起き・朝ご飯」など、生活リズムを大切にしましょう。 「校内水泳記録会や陸上記録会で活躍する姿がたくさん見られました。朝のマラソンなど、運動にも進んで取り組めました。欠席が少なかったのは、生活のリズムがしっかりしていたからですね。」
冬休み、有意義な時間を過ごして、3学期への力を蓄えてほしいですね。
校長先生のお話の後、1・3・5年生の代表の発表がありました。残念ながらインフルエンザで友だちが代わりに発表したものもありましたが、それぞれの発表に、充実感や達成感が感じられました。
始業式のあと、生徒指導担当の先生から、冬休みの注意のお話しがありました。火や水、お金の使い方などに注意すること、悪いことをしないことなどを確認しました。また、保健の先生から、生活のリズムを崩さずに、3学期を迎えられるようにお話しがありました。
それでは、令和2年1月8日に、全員が元気よく登校できることを期待しています。
12月20日(金) 放課後、児童会が計画したクリスマス集会がありました。
内容は、「サンタ鬼」です。サンタのビブスを着た鬼にタッチされたら、ステージに上がるというルールでした。最後まで逃げ切れるのは誰でしょうか?
自分たちで、企画運営した実行委員の子ども達、1年生から6年生まで、みんなで楽しむことができました。
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