福島県大沼郡
三島町立三島中学校
【学校教育目標】「未来への人づくり」が達成された子どもの姿
自分の良さを知り / (自己理解能力)
人とのつながりを大切にでき / (人間関係形成・社会形成能力)
自己の役割を果たし / (課題対応能力)
計画的に行動できる生徒 / (自己管理能力,キャリプラ能力)
【学校経営のテーマ】
「ふるさと学習」と「キャリア教育」の両輪「未来への人づくり」
福島県大沼郡
三島町立三島中学校
【学校教育目標】「未来への人づくり」が達成された子どもの姿
自分の良さを知り / (自己理解能力)
人とのつながりを大切にでき / (人間関係形成・社会形成能力)
自己の役割を果たし / (課題対応能力)
計画的に行動できる生徒 / (自己管理能力,キャリプラ能力)
【学校経営のテーマ】
「ふるさと学習」と「キャリア教育」の両輪「未来への人づくり」
11日(木)7:00
修学旅行も最終日を迎えました。
今朝も全員体調を崩すことなく目覚め、元気に現在朝食をとっています。
本日は、長崎の名所を多く見学する行程です。特に平和学習の中心的な施設を見学することになっているので、しっかりと目に焼き付けることで、今回の修学旅行の平和学習の集大成となる学習・経験となると思います。
10日(水)19:45
本日も全員元気に無事ホテルにチェックインすることができました。
その後、本日の夕食です。皆、たくさん食べることができるほど元気です。
10日(水)19:15
今回の修学旅行の平和学習において主要な学習の場の1つである平和講話を、公益財団法人長崎平和推進協会継承部の森田博満さんから、被爆体験講話として被爆したときの状況や、廃墟と化した長崎のまちの様子などをお話しいただきました。原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和の尊さについて改めて実感する場となりました。
その後、ロープウエイに乗って長崎の夜景を鑑賞するために、稲佐山展望台に向かいました。
稲佐山展望台からの夜景は、夜景観光コンベンション・ビューロー主催の「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコと並び、「世界新三大夜景」に選ばれた、世界新三大夜景に認定された絶景スポット(稲佐山公園HPより)とのことで、長崎の夜景の絶景を堪能しました。
11月10日(水)、来年度の立志式で使用する額制作を行いました。
来年度ここに立志証書を入れることになります。立志式まで8か月ほどありますが、それぞれが立志式に向けて自分がどうありたいか、自分がどのような志をもった人になりたいか、を考え始めてくれればと思います。
町の支援と援助をいただき、町生活工芸館の木工指導員を講師にお招きして、額制作の工程を一つひとつ丁寧に教えていただきながら、来年自分自身の立志証書を入れる、世界に一つしかない額をつくりあげることができました。
10日(水)14:45
本来予定していたのは、端島いわゆる軍艦島を直接みる、上陸することでした。
しかし、天候によっては、軍艦島周辺をクルーズするだけで実際には上陸できない場合、クルーズ船が出航せずに軍艦島周辺さえも周遊することができない場合があることを、想定はしておりました。
しかしながら、なかなかあきらめきれずにおりましたが、実際に海の様子を目の当たりにして納得しました。
これでは、軍艦島へ出航することもままならないと納得しました。
そこで、先月10月にオープンしたばかりの「長崎市恐竜博物館」を見学することにしました。
長崎市恐竜博物館は、
「当館は、国内で初めて発見されたティラノサウルス科大型種の化石など、他では見られない長崎市産の恐竜をテーマとし、石炭ができた時代を経て現代に至るまでの長崎市特有のストーリーを活かした博物館です。」(長崎市恐竜博物館HPより)とのことです。この長崎でしか見れない、体験できない、味わえないもののひとつであると思います。
10日(水)12:50
軍艦島ミュージアムを見学しています。
当初は、このあと実際に軍艦島の方へ上陸する予定でいましたが、悪天候のため軍艦島クルーズが欠航となってしまったため軍艦島への上陸は断念しました。しかし、この軍艦島ミュージアムで、軍艦島・端島のことについて学習します。
10日(水)12:00
出島を散策し、みんなで出島テラスで昼食です。普段見ることのできない港や海の風景も満喫してます。
10日(水)11:00
長崎市に入り、無事に出島に到着しました。
歴史の時間に学習した出島、教科書の挿絵で見た出島、実際に現地で見て、「本当に出島」だそうです。
現地は、雨模様のようですが、生徒は皆元気に佐世保から長崎へ移動できたようです。
10日(水)9:25
長崎市に向かう前に、佐世保にある無窮洞を見学しました。
無窮洞(むきゅうどう)』とは、第二次世界大戦のさなか(1943年)、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕のことです。
中は幅約5m、奥行き約20m、生徒500人が避難できたというほどの大きさ。避難中でも授業や生活ができるように、教壇まで備えた教室をはじめ、トイレや炊事場、食料倉庫、さらには天皇の写真を奉ずる御真影部屋まで設けてあり、戦時下の時代背景を知ることが出来ます。
当時4年生以上の児童がツルハシで堀り進み、女子生徒がノミで仕上げたといわれ、工事は昭和18年8月~終戦の昭和20年8月15日まで続けられたそうです。
実際の防空壕を見学し、しかも自分たちよりも年下の小学生が掘ったという現実を見て・知り、生徒は何を感じたでしょうか。事前に学習して臨んだこと以上のことを、直接見て感じたことと思います。
10日(水)9:10
長崎市に向けて、お世話になったホテルを出発しました。
皆、元気です。
福島県大沼郡三島町内
電話・FAX:0241-52-2015
E-mail:mishima-j@fcs.ed.jp