18日(火)、3年生が社会科見学で佐久間建設工業さんを見学させていただきました。工場で働く人たちの様子を見学し、働く人々の工夫や苦労、努力、願いなどについて知ることがねらいです。
担当の岩渕さんに丸太置き場から、工場、ウッドショップまでを案内していただきました。子どもたちは積み重なる丸太や、大きな機械、ものすごく速いスピードで稼働する木材の加工道具などに目を輝かせていました。
今回の見学を通して、子どもたちは、安全に気を付けて作業する工夫や、お客さんに喜んで商品を使ってもらえるようにするための工夫、重い機械をもって森の奥深くまで伐採に行くことの大変さや怖さなど、多くを知ることができました。
工場の方から「きこりになりたい人」と聞かれると、なんと全員が手を挙げる夢広がる見学体験となりました。
最後に、お土産としてケヤキの木のストラップを3年生一人一人がいただきました。三島町大谷地区で出土した5400年前(縄文時代)の大ケヤキの一部を使用したものだそうです。三島町の歴史に触れるお土産をいただき、ありがとうございました。
<今日のこんだて>
今日は「かみかみ献立」。1・2年生も、笑顔でいただきました。
揚げたさつまいもに、かみごたえのある大豆と小魚を加えた「揚げ煮」が入っています。よくかむことで、大豆のうまみも小魚の香ばしさも味わうことができました。
18日(火)、今日は5年生の歯磨き指導が5校時目に行われました。テーマは「歯周病にならない歯のみがき方を覚えよう」でした。
子どもたちは、自分の歯肉の状態(形、色、引きしまり具合や出血はないか・・・など)を手鏡を使って、しっかりチェックしました。
また、歯のみがき残しがないかどうかをカラーテスターで確認しながら、正しいブラッシングを学習しました。
健康な歯肉をつくるためにも、正しいブラッシングは大切なのですね。
今日の給食では、とうもろこしご飯が出ました。
3年生以上は脱穀で疲れて、おなかもすいていたので、黙食でもりもり食べていました。
あま~いとうもろこしご飯が大人気でした。
天候が心配されましたが、無事に脱穀を行うことができました。
宮下びおたんクラブの方々に協力をいただき、昔ながらの道具を用いて脱穀しました。
これは「千歯こき」です。3・4年生が担当しました。しかし、「千歯こき」では、全部の籾をきれいに取ることはできません。そこで「足踏み式脱穀機」の出番です。
「足踏み脱穀機」は、足踏み方式の回転ドラムにループ状のピンが多数植え込まれています。危ないのでこれは5・6年生が主に担当しました。脱穀効率が各段にアップしました。
それでも機械にはかないません。手動で脱穀した稲は、最後は機械を使って一粒も無駄にしないようにします。
宮下びおたんクラブの皆様、田植え、稲刈り、脱穀と、一年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
次は、自分たちで献立を考えて、収穫したお米で調理に取り組みます。「三島町老人クラブ女性部」の方々に指導していただく予定です。よろしくお願いします。
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