福島県 三島町立三島中学校

地球は青く わがふるさとは むらさきに染る

薬物乱用防止教室

11月5日(金)に、町の町民課保健福祉係からご紹介いただいた、株式会社コスモファーマ在宅支援チーム会津・奥会津ブロックご担当の薬剤師北畠由紀様をお招きして、薬物乱用防止教室を開催いたしました。今回は、身近に服薬する医療用医薬品や一般用医薬品の正しい飲み方を中心に講義をしていただきました。
 まず、導入として本校の学びの指針である「清心」にふれていただき、そこから薬についての具体的なお話へと進んでいただきました。講義の中では、薬の「のみあわせ」や薬を飲む際の「一杯のコップの水」は、なぜ水は一杯分必要かなど、実験を用いていただいたり、ただ何となくこんな感じかなと思っていた薬に関することをクイズ形式にして、かみくだいてご説明いただきました。
 その中で、「クスリ」を左から右に正しく読むと「薬」になり、右から左へと逆に読むと「リスク」にもなる、薬には主作用と副作用があるということを教えてくださいました。自分に合った薬を正しく使うことが大切であることを、講義や実験を通して納得することができました。

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桐陽祭開催

 10月30日(土)は、校内文化祭「桐陽祭」を開催しました。
これまで、準備を進めてきた成果を発表する時です。生徒も少し緊張した様子で登校していました。保護者の方をはじめとして、地域の方々に60名以上ご来場いただき、「Switch with us~新しい自分に切り替える~」のテーマのもと、無事に開催することができました。
 午前中は「オープニングセレモニー」をかわきりに、「弁論発表」桐陽祭の核となる発表である「総合的な学習発表」「特設合唱部の発表」と行いました。
 本校の「総合的な学習発表」は、総合的な学習の時間(桐里の時間)で探求し学習した成果を、演劇で表現し発表する形になっております。各学年とも、学年の特徴を出しながら見事に発表することができました。特に3年生の発表では、演じる姿に吸い込まれる圧巻の発表でした。
 午後は、「特設合唱部の発表」「教職員劇発表」「有志発表」「実行委員自主企画」そして、「エンディングセレモニー」と大成功のもと終えることができました。生徒21名が、複数の役割を担い、自分たちでプロデュースしてつくりあげた桐陽祭となりました。
 その後、この日のうちに全員で会場を撤去し後片付けをすべて終えることができたことも特筆する点です。

              

 

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桐陽祭準備完了

明日の桐陽祭に向けて、29日(金)の本番前日5・6校時から会場の準備を全校生で行いました。
シートを敷き、パネルを設置し、作品を並べたり掲示したりし、会場を飾りつけ、お客様のいすをならべ、暖房機器の設置、看板の設置、自分たちのいすを並べ、実行委員のテーブルを設置するなど、21名の全校生が一人何役も担って、全員で準備をしました。
 放課後には、各係、各発表ごとにリハーサルを行い、いよいよ明日が桐陽祭本番です。
           

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全校集会~桐陽祭決起集会~

 10月25日(月)の全校集会で、桐陽祭(校内文化祭)の決起集会を実施しました。
桐陽祭5日前の本日、実行委員会から生徒会テーマである「Switch with us」にもとづいた「切り替えて行動しよう」「けじめのある行動」しようの寸劇が披露され、桐陽祭の準備もけじめをつけて活動しようと全校生に呼びかけました。そして各係の「セレモニー係」「宣伝美術係」「ステージ係」から意気込み等の表明がありました。いよいよ桐陽祭へ向けての気運が高まってきました。

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卓球部引退試合開催<先輩ありがとう>

 10月23日(土)に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、のびのびになっていた3年生の引退試合を行いました。
 これまで、お世話になった3年生と引退試合を行い、感謝の思いを直接伝えることができた、とても和やかな有意義な引退試合となりました。

 

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環境整備作業~冬に向けて~

 冬に向けて全校生で環境整備作業を行いました。
これから訪れる冬の積雪に耐えるための雪囲いのための材料を保管していた倉庫からだしたり、来春にきれいな花を見るためにチューリップの球根を植えたりしました。

 本格的な雪囲いの作業を11月6日(土)に、保護者の皆様のお力をたまわり、PTA奉仕作業として行っていただく予定です。

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研究授業<男女格差の要因を考える授業【社会科・公民】>

本校では、教員の授業力を向上させるための教員研修の一環として、研究授業を実施しています。教員間で授業を見合い、生徒にとってよりよい授業になるように研究と研鑽に努めております。

その研究授業を実施しました。社会科の公民分野で人権と共生社会の単元の中で、男女格差の要因を考える授業でした。生徒は、男女の格差を軽減する手立てとして、以下の写真のように各自の意見を出すことができました。

生徒が考えた男女の格差を軽減する手立て
「家庭内で家事を分担する」「家庭内で男性が家事・育児をやらなかったら罰を与える」「1日1時間家事をする」「女性は家庭の仕事、男性は仕事という考えをなくす」「男性家事やろう週間」「会社で育休を男性に取らせる」「男性でも女性でも同じく、家でできるテレワークなど休業でもできる仕事を増やす」

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水曜は道徳の日

 本校では毎週水曜日に道徳科の授業を設定しております。
教育目標の1つである「心豊かな生徒」の育成のもと、相手の立場で物事を考え、互いに尊重し合える生徒を育てるべく、考え、議論する道徳教育の充実を図っています。

 ある学級での授業では、「本当の思いやり」というテーマのもと、自分の考えを板書に書いて発表し、それを聞くことで他の考えを知り、そこから思いやりの心をもって人に接する大切さについて深く考えていきました。

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新ALT(外国語指導助手)着任

1学期末で前ALTが退職し、ALTが不在でさみしい期間でありました。
先日の15日、町に新しいALTが着任し、本日中学校に初出勤となりました。
着任式を開催し、生徒代表者が次のように英語で歓迎の言葉をスピーチしました。

welcome to Mishima J.H.S.
We're looking forward to meeting you and taking your lessons.
Our school is very small. There're only 21 students in all school.
However, each one is bright and lively. And all the students are on good terms.
Now we're doing our best to prepare for the school festival, Toyo-sai.
All the students and the teachers in our school are very kind and friendly.
So, if you have any problems, please feel free to contact us.
From now on, we want to make many memories with you.

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