福島県 三島町立三島中学校

2023年12月の記事一覧

【合格祈願】地域の方からありがたい贈り物

地域の方から受験生である本校の3年生に贈り物をいただきました。

校長先生より、3年生に贈り物をくださった方の紹介とその経緯についてのお話がありました。

贈り物は合格祈願の会津高田文殊院のお守りと合格(五角)御箸です。

合格(五角)御箸は、なんと地域の方の手作りで、五角形の箸です。

いただいた3年生は「地域の方が私たちを応援してくださり、とてもありがたいです。より一層、受験勉強を頑張って、合格を勝ち取りたいです。」と述べていました。

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【授業】「生活に使えるレベル」の数学の見方・考え方

「この考え方は,いろいろなところで使えます」と,子どもが感想を話していました。まさに,生きて働く学力と感動しました。すばらしい学びが三島中にはあります。

本校の数学科は,生活と数学とを結び付けた課題を多く提示し学ぶ意義を明確にし,学習意欲の向上につなげています。また,子どもが協働して考えを練り上げる授業を展開しています。

子どもたちは,生活や社会の課題が数学とどのように結び付いているかを考え,学びを深めています。将来や社会と今の学びがつながる授業,まさにキャリア教育の視点の授業が展開される授業です。

【1年生】75度を作図する協働的な深い学び。自分の考えをしっかり表現するKさん。

   

【2年生】社会の講話をしっかり聴いていました。

  

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【授業】「主体的・対話的で深い学び」から「考え,議論する」道徳

「それは優しさだけど,正直な心なのかな?」「正直が人を傷つけることってないかな?」「思いやりの嘘もあってもいいんじゃないかな?」と,多面的・多角的な考察により,白熱した議論が展開されていました。

この「葛藤」や「問題解決力」は将来や社会につながる力となります。子どもたちは将来や社会につながる「生きる力」を学んでいます。

【2年生】

   

【1年生】じっくり自分の考えをプリントに書いていました。

 

【3年生】みんなの意見をまとめて,自分の意見と比較していました。

 

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【講演】埋もれ木の年輪が語る沼沢火山の5500年前の大噴火

生徒が司会からお礼の言葉まで務める講演会、今年度2つ目になります。

講師の先生へ積極的に質問をするなど、主体的に自分で考えて動く三島中生の姿が見られました。

生き方に関して、「たまたまの出会い・出来事を大切にする」「点と点をつなぐのは自分自身」といったお話をいただきました。

 

 

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【授業】「生活に使えるレベル」の資質・能力!

「これって家でも使えるよね」「家でも造ってみたい」と,技術科の授業での感想です。

実践的・体験的な製作活動を通して,生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技能が身に付いている姿です。そして,家庭生活の中に課題を見いだし解決しようとする立派な姿です。まさに,技術科とキャリア教育の融合ではないでしょうか。

なお,私は技術科教員であり,キャリア教育を推進しているため,この子どもたちの姿に非常に感動しました。(私 = 校長)

【2年生】技術

    

【3年生】「社会の地図」と「理科の天体の動き」と教科等横断的な見方・考え方を鍛えあげていました。子ども「シドニーは南半球のオーストラリアだから,サソリ座は見えますね」。

 

【1年生】ピザを均等に分けるという課題でした。Mサイズ,Lサイズと生活に密接した数学の課題でした。この課題対応能力は将来につながる力です。

 

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