28日(水)朝の登校指導をしていると、小学校前から中学校へ向かう線路沿いの道ばたにウスバシロチョウが数多く見られました。今年度はなかなか気温が上がらず、不安定な天候のため、ようやく見られてほっとしています。
ウスバシロチョウは、名前のとおり、羽根が薄く透けて見えるように見えます。特に日本海側では、黒色型が見られます。(写真のような型)

ゆっくり飛ぶので,観察もしやすいチョウです。
三島町ではカタクリも多く咲くので、ギフチョウも三島ならでは自然の一つですが、ウスバシロチョウの方が身近のような感じがします。
五月晴れの暖かい日、よかったら観察してみましょう。
24日(土)須賀川アリーナにおいて、卓球の学年別県大会がありました。
5月連休に行われた大会結果を受け、本校から3名の子どもたちが県大会に出場することができました。。






6月3日、10日、11日と、全会津中体連総合大会が行われます。
週末も大会に参加している子どもたちもいます。
ぜひ応援をお願いします。
はじめに、中学生の徒競走です。





次に、小・中学校の児童生徒による団体競技です。










次は、中学生のみのチャンス走です。










最後に、小学生と中学生によるリレーです。










中学生も、小学生と一丸となってきずなスポーツフェスティバルを心を一つにして楽しむことができました。
これも地域への「貢献」となる本校で目指す子どもの姿です。
中学生は、スポーツフェスティバルの運営のお手伝いです。





















責任感をもち、自分の仕事をしっかり行おうとする姿は、
町でめざす「貢献」する子どもの姿です。
24日(土)保育所及び小・中学校連携による三島町きずなスポーツフェスティバルが、三島中学校校庭で行われました。
はじめに、開会式の様子です。中学生の役割は、プラカードや国旗の担当です。





国旗掲揚の様子です。


スローガンに込めた思いの発表です。堂々と発表できました。

ラジオ体操では、恥ずかしがらずしっかり行いました。


応援合戦でも、小学生と一緒に気合いを入れました。






学校や学年を超え、全員が心を一つに応援する姿は
三島町ならではの光景です!
21日(水)、桐里の時間(総合的な学習の時間)では、伝統行事(虫送り)についての講話を聞きました。そこで、次のような課題を自分事として考え、主体的な探究活動に取り組ませたいと考えました。
課題:伝統行事(虫送り)の本来の目的や、昔の人々が行事に込めた思いや願いとは何か。
課題:なぜ、伝統行事(虫送り)がこれまで受け継がれてきたか。
このような課題を探究することにより、伝統行事(虫送り)の価値(よさ)を見いだし、そのよさを自分の言葉で発信できるようになることが三島町ならではのふるさと学習につながると考えます。
また、自分たちで見いだした伝統行事(虫送り)の価値(よさ)が、自分たちのふるさとの誇りにつながると思います。
そこで、今回は、以下の方々を講師に招き、伝統行事(虫送り)についてお話をいただきました。
福島県立博物館 主任学芸員 山口 拡 樣
福島県立博物館 主任学芸員 大里 正樹 樣
奥会津西方創作館主宰・美術家 半澤 政人 樣
単に行事に参加するのではなく、何のために伝統行事(虫送り)をするのかを立ち止まって考える機会にしたいと思いました。
ぜひ、桐里の時間(総合的な学習の時間)で学びを通して、自分のふるさとの誇りの一つとして伝統行事(虫送り)を自分の言葉で語ることができるようになり、三島中学校を卒業させたいと考えております。
19日(月)ふるさと学習の一環で、桐の育成・加工について学習をしました。

はじめに、桐の木の育て方や手入れについて説明を聞きました。

実際に、体験をさせていただきました。


次に、育てた桐の木を伐採し、加工までの過程の説明を聞きました。


次は、乾燥させた桐材を加工する過程の説明です。


まず、板を切り出す機械を見せていただきました。


そこからタンスをつくる過程を見せていただきました。


実際に、桐の板を触らせてもらいました。

次に、みしま宿に移動し、三島町の桐について学習しました。

実際に、桐製品も見学しました。







最後に、本日のまとめのお話をいただき、
桐を育て、加工し、様々な製品が完成するまでの苦労、思いや願いを学ぶことができました。
17日(土)、全会津中学校強化練習会に参加しました。









全部の場面を記録できませんでしたが、
週末も全会津中体連総合大会に向け、練習を行っています。
ライフワークで自然観察をしていますが、今日の気づきを紹介します。
カモシカを見てきたのですが、
長年生きてきたんだなあと感じました。

よく見ると、左の角が1本折れています。
よく見たら、左の耳が切れています。
角の線の模様から10年以上いきていたと予想されます。


切れた耳の様子からも、
厳しい自然の中で生き延びてきたんだなあと感じました。
角が折れる出来事、耳が切れる出来事、
もしかしたら命の関わる危険があったのでは・・・。
そんな生き様(生き抜いてきた証)さえ感じます。
山の主のような深くさえ感じました。
その後、急がず、ゆっくり歩きながら山の中へ入っていきました。
この写真は、三島町では撮影したのもではありませんが、
三島町でもカモシカをみかけることがあります。
人には、人それぞれの歴史があります。
人だけでなく、生き物にも歴史がありますね。
身近な自然から学ぶことがあります。