【伝統行事について考える】
2025年5月22日 09時00分21日(水)、桐里の時間(総合的な学習の時間)では、伝統行事(虫送り)についての講話を聞きました。そこで、次のような課題を自分事として考え、主体的な探究活動に取り組ませたいと考えました。
課題:伝統行事(虫送り)の本来の目的や、昔の人々が行事に込めた思いや願いとは何か。
課題:なぜ、伝統行事(虫送り)がこれまで受け継がれてきたか。
このような課題を探究することにより、伝統行事(虫送り)の価値(よさ)を見いだし、そのよさを自分の言葉で発信できるようになることが三島町ならではのふるさと学習につながると考えます。
また、自分たちで見いだした伝統行事(虫送り)の価値(よさ)が、自分たちのふるさとの誇りにつながると思います。
そこで、今回は、以下の方々を講師に招き、伝統行事(虫送り)についてお話をいただきました。
福島県立博物館 主任学芸員 山口 拡 樣
福島県立博物館 主任学芸員 大里 正樹 樣
奥会津西方創作館主宰・美術家 半澤 政人 樣
単に行事に参加するのではなく、何のために伝統行事(虫送り)をするのかを立ち止まって考える機会にしたいと思いました。
ぜひ、桐里の時間(総合的な学習の時間)で学びを通して、自分のふるさとの誇りの一つとして伝統行事(虫送り)を自分の言葉で語ることができるようになり、三島中学校を卒業させたいと考えております。