12日I(月)朝会は、「生き方講話」の日でした。
吉田松陰の以下の言葉を大切にしながら、
夢の実現に向けて生きてきた話を聞きました。


特に、
「計画」なき者に「実行」なし
「実行」なき者に「成功」なし
というところは、まさに「自己マネジメント力」につながります。


また、以下の「発想の転換」という文章を紹介しました。

逆から読むと、ネガティブな文章もポジティブな文章になる例を紹介しました。


「夢は、必ず絞り込まなくてもよい」
というお話をいただきました。
夢に関わることができれば、幸せな生き方かもしれませんね。
今年は、5月の連休を過ぎても気温が低いです。
11日(日)少しずつオオルリも入ってきました。
滝谷川沿い、浅岐から間方にかけて、鳴き声が聞こえました。
オオルリは、きれいな鳴き声から日本の三鳴鳥の一つと言われています。
昨年度は、今の時期に三島中付近でも鳴き声を聞くことができたのですが、
昨年よりも夏鳥が渡ってくる時期が少し遅いようです。


(写真は、三島町で撮影したものではありません。)
12日(日)、滝谷川では、オシドリも泳いでいました。

先週、朝の登校時間に三島中の上を飛んでいく姿も見られました。
三島町は、自然が豊かですね。

(この写真は、三島町で撮影したものではありません。)
12日(日)滝谷川で鳥のような鳴き声が聞こえてきました。
カジカガエルの声です。
水辺からカジカガエルの声が聞こえてくると、
夏を感じさせられます。
気温が低いので、耳を疑いましたが、
少しずつ季節は進んでいるんだなあと感じました。
ちなみに、カジカガエルは川の中の石の上にいます。


このカエルが生息しているということは、
水がきれいな川の証拠です。
(写真は、三島町で撮影したものではありません。)
夏鳥ではないのですが、4月中旬から朝から町内でさえずっています。
「ビーン、コロコロコロ・・・」と鳴いています。
カワラヒワといって、スズメくらいの大きさの鳥です。

飛ぶと、黄色い羽根の部分が透けて、とてもきれいです。


こんな鳥も三島では見られます。
夏鳥ではないのですが、校舎南側の杉林の方から
口笛のようなきれいな鳴き声が聞こえてきます。
イカルという鳥です。大きな黄色いくちばしが特徴です。


スズメよりも一回り大きな鳥です。
また、かまれるとペンチで挟まれたような痛さです。
「キコキコキー」と鳴きます。
登校の時間、朝からよくさえずっている鳥の一つに、
ウグイスがいます。


鳴くときに、のどが膨らみます。
実は、空気を吐くだけでなく、吸いながらも鳴くことができます。
「ホーッ」と鳴き始めるとき、よく見るとのどが膨らんでいます。
また、鳴きすぎると、のどの皮がたるんできます。
写真はノゴマという鳥です。北海道などで繁殖する夏鳥です。
鳴きすぎて、のどの皮がたるんでいるのが分かります。

一生懸命に鳴くと、ウグイスもこのように
のどの皮がたるんでしまう場合があるようです。
ちなみにウグイス色は、ウグイスの色ではなく、
メジロの色をウグイス色と表現しているようです。

先月の朝会において、校長の「生き方講話」のはじめに、
ライフワークの一つに自然観察の話をしました。
その際、クマの話をしましたが、続きがあります。
それは、次の気づきです。
1つは、クマの手首付近の毛が意外に長いということです。


ツメも鋭いです。
2つ目は、威嚇するときは首の周りの毛を立てるのでないか
ということです。


餌を探しているときは、毛を立てている感じはありません。

とにかく、クマには遭ったら、
落ち着いてゆっくり逃げることが大切ですが、
遭わないようにすることが1番ですね。
(写真は三島町で撮影したものではありません。)
自然の豊かさの指標の一つに、猛禽類が挙げられます。
三島町にも猛禽類の一つにクマタカが生息しています。
校舎の階段の掲示板に実物大の写真を掲示していますが、
羽根を広げると160cmくらいあります。

羽根の幅が広く、ゆっくり飛んでいるので、見つけやすいです。
