10日(水)14:45
本来予定していたのは、端島いわゆる軍艦島を直接みる、上陸することでした。
しかし、天候によっては、軍艦島周辺をクルーズするだけで実際には上陸できない場合、クルーズ船が出航せずに軍艦島周辺さえも周遊することができない場合があることを、想定はしておりました。
しかしながら、なかなかあきらめきれずにおりましたが、実際に海の様子を目の当たりにして納得しました。
これでは、軍艦島へ出航することもままならないと納得しました。

そこで、先月10月にオープンしたばかりの「長崎市恐竜博物館」を見学することにしました。
長崎市恐竜博物館は、
「当館は、国内で初めて発見されたティラノサウルス科大型種の化石など、他では見られない長崎市産の恐竜をテーマとし、石炭ができた時代を経て現代に至るまでの長崎市特有のストーリーを活かした博物館です。」(長崎市恐竜博物館HPより)とのことです。この長崎でしか見れない、体験できない、味わえないもののひとつであると思います。



10日(水)12:50
軍艦島ミュージアムを見学しています。
当初は、このあと実際に軍艦島の方へ上陸する予定でいましたが、悪天候のため軍艦島クルーズが欠航となってしまったため軍艦島への上陸は断念しました。しかし、この軍艦島ミュージアムで、軍艦島・端島のことについて学習します。


10日(水)12:00
出島を散策し、みんなで出島テラスで昼食です。普段見ることのできない港や海の風景も満喫してます。







10日(水)11:00
長崎市に入り、無事に出島に到着しました。
歴史の時間に学習した出島、教科書の挿絵で見た出島、実際に現地で見て、「本当に出島」だそうです。
現地は、雨模様のようですが、生徒は皆元気に佐世保から長崎へ移動できたようです。


10日(水)9:25
長崎市に向かう前に、佐世保にある無窮洞を見学しました。
無窮洞(むきゅうどう)』とは、第二次世界大戦のさなか(1943年)、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕のことです。
中は幅約5m、奥行き約20m、生徒500人が避難できたというほどの大きさ。避難中でも授業や生活ができるように、教壇まで備えた教室をはじめ、トイレや炊事場、食料倉庫、さらには天皇の写真を奉ずる御真影部屋まで設けてあり、戦時下の時代背景を知ることが出来ます。
当時4年生以上の児童がツルハシで堀り進み、女子生徒がノミで仕上げたといわれ、工事は昭和18年8月~終戦の昭和20年8月15日まで続けられたそうです。
実際の防空壕を見学し、しかも自分たちよりも年下の小学生が掘ったという現実を見て・知り、生徒は何を感じたでしょうか。事前に学習して臨んだこと以上のことを、直接見て感じたことと思います。

10日(水)9:10
長崎市に向けて、お世話になったホテルを出発しました。
皆、元気です。

10日(水)8:30
修学旅行2日目の朝を迎えました。体調を崩すことなく全員で朝食をとることができております。
しかし、現地は風が強く波が高いとのことで、軍艦島上陸・周遊クルーズが欠航となってしまいました。
準備していた代案で、本日は長崎市にて平和学習をすすめて参ります。


9日(火)21:00
本日の予定も無事に終了し、全員ホテルに入りました。
明日は、いよいよ長崎市の方へ移動し平和学習に臨みます。
