9月7日(火)、8日(水)と町内外において職業体験を行いました。事前の電話アポイントから、体験させていただく事業所までの行き方の確認と、その過程を経てどんどんたくましく成長していく2年生でした。経験って大事だと改めて強く実感しました。
この職業体験を通じて本当に様々な事を経験できたのではないかと感じています。
特に今年は三島町内での職業体験も行い、ご協力いただいた町内の事業所の方々の温かいお心遣いと支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを忘れずに今後の進路選択の参考としていきます。
三島町でご協力いただいた職業体験先事業所
早戸温泉つるの湯 様
どんぐり 様
三島町役場・生活交流館山びこ 様
SampSon 様
どんぐり 様
道の駅みしま宿 様
美容室めぐみ 様
三島駐在所 様
会津信用金庫宮下支店 様









9月7日(火)は前日まで降り続いていた雨がウソのように止み、1年生の遠足を後押ししてくれるかのような晴天に恵まれました。あまりにも天気が良すぎて、暑くてかなり体力を消耗した様子でした。
帰りの列車ではぐったりしていたようでした。
当日は、自分たちが立てた計画通りに進めましたが、ところどころにハプニングもあり、バス時間を間違っていたり、道に迷ったり、足がしびれて立てなかったりと、なかなかの珍道中だったようです。そのたびに4人で協力して切り抜けていました。


絵ろうそくづくりを体験してきました。


防災教室、職業講話の中で行った身を守るのに活用できるロープ結び体験に引き続いての命を守る授業でした。
水の中でトラブルに遭遇したら、身近に有るものを、活用できるものはなんでも活用して命を守る。
このことを実体験した授業でした。



猛暑の夏、全員で厳しい練習をのりこえてきた21人の思いは、この日ひとつになりました。あいづ総合運動公園で行われた全会津駅伝競走大会に三島中学校は全校生で参加し、それぞれが自分の務めをしっかりと果たしました。



7月から本校は全校生21名全員で駅伝大会に向けて練習してきました。放課後の時間、そして暑い夏休み期間中も全員で取り組んできました。
しかし、明日の本番、ユニホームを着て選手に登録されるのは、女子が6名、男子が9名です。
選手登録されなかった6名で応援団を結成し、9月1日(水)に駅伝壮行会を行いました。
選手として直接「襷」をつなぐ生徒。一緒に練習してきた思いを応援の「襷」としてつなぐ生徒。そして全員で駅伝に取り組む三島中学校の伝統としての「襷」を次の代につなぎます。そんな思いをつなぐ壮行会でした。




8月31日(火)には防衛省自衛隊福島地方協力本部会津若松出張所より5名の所員をお招きし、職業講話を行いました。所長さんは、一般企業に就職してから、国連平和維持活動を経験しそれをきっかけとして自衛隊へと入隊されたご自身のことを熱くお話してくださいました。
その後、救助の場面にも役立つ「本結び」と「巻き結び」を教えていただき、実際にその結び方を活用して川に流されている方を救助する体験活動を行いました。



8月30日(月)に会津建設事務所のお二人をお招きして、水害・土砂災害から身を守るための防災教室を開催しました。
三島町のハザードマップも確認しながら、学校で過ごしている時に未曽有の大災害に見舞われたという想定においてとるべき行動を考え、三島中学校は避難所としても堅固な場所であると確認することができました。



8月27日(金)に会津美里町のじげんホールで、両沼英語弁論大会が開催されました。
本校でも、2名が出場し夏休み中に練習した内容を堂々と発表することができました。
そして、そのうちの1名は入賞することができました。


昨年度は短縮された夏休みも、今年度は十分にとることができ、本日8月25日は、第2学期始業式です。
校長先生からの式辞をいただき、その後各学年の代表が2学期の抱負を発表しました。
2学期は、駅伝大会、1年生遠足、2年生職業体験、3年生修学旅行、1・2年生は新人大会、そして校内文化祭の桐陽祭と多くの行事があります。そんな2学期がスタートしました。

