1月29日(土)の朝、三島町では前日夜からの降雪で、15cmくらい積雪がありました。
土曜日は、部活動を8時30分から11時30分で実施する計画でした。
日頃より平日は、玄関先の「雪かたし」を朝登校してきた生徒が個々で手伝う姿が見られていました。
今回は、女子卓球部が活動時のミーティングで生徒が自分たちで、校門・玄関前の「雪かたし」をしようと意見を出し合い、女子卓球部全員で、雪かだしを行いました。


本校では、一人一台端末を活用して、心身の様子、家庭での検温の結果、就寝・起床時刻、朝食の摂取状況など、登校したら生徒自身が毎朝入力しています。生徒ひとり一人の心身状況を把握し、すぐに支援できるようにしております。
そのなかで、「ちょっとブレイク」というコーナーを設けて、ちょっとした頭の体操をおこなったり豆知識などを紹介したりする場として活用しております。
そこで、今年の抱負・意気込み等を表す漢字一文字を入力してもらいました。
その一部分を紹介します。
「気」「挑」「応」「抗」「力」「本」「凡」「走」「律」「天」「楽」「道」「幸」「最」「制」「幹」です。
この中での重複したものが2つあり、それは「気」「挑」でした。何事にも挑んでいこうという気持ちだと思います。
このような生徒個々の思いを達成することができるように、今年も三島中学校全職員でサポートしていきます。


1月11日(火)2022年、そして3学期がスタートしました。
始業式において、校長から、
干支で言うと、2022年は、壬寅(みずのえとら)となります。
今年も、どんな年になるか調べてみました。
干支の意味は、壬寅(みずのえとら)は「陽気をはらみ、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる、ということのようです。
そもそも、壬(みずのえ)の方が「生まれる」、寅の方が「成長する」という意味をもつようなんなので、簡単にいうと「生まれたものが成長すること」となります。
と干支からの2022年についてのお話がありました。
そして、最後に
新年を迎えて、新学期を迎えて、今日から、三島中、みんなでお互いを励まし合いながら取り組んでいきましょう。
とありました。
今日から、三島中学校2022年スタートです。

12月21日(火)は、一人1台端末を家庭へ持ち帰り、学校と同じように活用できるかどうかの2回目の練習日です。
今回の課題は、
「10年後の三島町の展望、そのときあなたは故郷三島町とどのように関わっているか」のテーマで作文を書くことです。
10年後、生徒は23歳から25歳の年齢です。高校を卒業して5年から7年後くらいの設定です。
そんな10年後、三島町はどうなっているでしょうか?思いや願い、希望と期待をこめて10年後に思いをめぐらせます。さらに10年後生徒自身はどんな大人になっている、いたいでしょうか?
そして、その時故郷三島町と、生徒はどのような関りをもっている、いたいでしょうか?
10年後の三島町と自分自身、そして故郷とどうかかわっているのかどんな展望をもっているのか楽しみです。


12月14日(火)に、町に配置していただいて校内で活用していた一人1台端末であるChromebookを、家庭に持ち帰りました。これは、学習支援サービス「eライブラリ」を活用して自主的に学習を進めることができるように、冬休み中の1月4日から6日までの3日間に家庭へChromebookを持ち帰るための練習試用日として行いました。
家庭にどのように持ち帰るのか、家庭でネット環境に接続できるかどうか、学校と同じように端末を起動させることができるかどうか、データの送受信を家庭でも自分だけでできるかどうかなど、実際に持ち帰るにあたり様々なことを確認することができました。
そして、共通の宿題として、町のキャラクターの「桐子ちゃん」を自分なりにデザインしてみる「桐子ちゃんアップデート大作戦」を課しました。これは、まず課題データを受信し、タッチペン等を使って端末上で絵を描き、デザインできたデータを送信するというスキルが必要になります。無事に全校生徒が桐子ちゃんを思うがままに描きアップデートし、課題を成し遂げることができました。冬休みまでに、もう一度Chromebookを家庭へ持ち帰り違う課題で練習する予定です。
全校生徒が、思うがままにアップデートしてみた桐子ちゃんを21名集めて記念写真風にしてみました。
