福島県 三島町立三島中学校

「福は内」

2022年2月4日 09時05分

2月3日の給食時の昼の放送。いつもどおりの音楽が流れ、昼の放送が始まったと思った瞬間、
お昼の放送を何者かが放送ジャックしました。
その正体は「鬼」です。「授業中居眠りしているやつはいねえか」「ゲームばっかやって勉強してねえやつはいねえか」「いたら俺たちの仲間に加えてやる」「今から行くから覚悟しろ」といきまいて鬼が教室へ向かいました。
実はこれは、生徒会執行部による節分の豆まきの演出でした。各教室では、訪れた鬼に対して、準備した豆をまき、今後の無病息災を皆で願いました。
本校に現れた、生徒会執行部の鬼たちはとてもかわいい鬼でした。

ハンバーグ

2022年2月1日 15時48分

先週、1年生の家庭科の授業で調理実習の一環としてハンバーグをつくりました。
本校では、一人一台の調理台、ガスコンロを独占することができるので、一人一つのハンバーグを各自調理しました。
全員が各自、玉ねぎをみじん切りにし、同じタイミングで涙を流しました。
調理したハンバーグを、給食のおかずを一品追加した形で給食の時間に食べ、「今まで食べたハンバーグで一番おいしいい」「高級な味がする」「また、家でつくろう」「自分で調理したハンバーグとは思えない」などの感想でした。
ハンバーグ一人一つ全行程を独りで行った調理実習大成功です。

土曜日の部活動での「雪かたし」

2022年1月31日 11時50分

1月29日(土)の朝、三島町では前日夜からの降雪で、15cmくらい積雪がありました。
土曜日は、部活動を8時30分から11時30分で実施する計画でした。
日頃より平日は、玄関先の「雪かたし」を朝登校してきた生徒が個々で手伝う姿が見られていました。
今回は、女子卓球部が活動時のミーティングで生徒が自分たちで、校門・玄関前の「雪かたし」をしようと意見を出し合い、女子卓球部全員で、雪かだしを行いました。

クロスカントリースキーの授業

2022年1月24日 18時25分

本校では、積雪が多い気候を生かし、5時間のクロスカントリスキーの授業と、1日のアルペンスキーのスキー教室を実施しております。その中でもクロスカントリースキーの授業は、本校の校庭で実施しています。
地元のスポーツ店である山中スポーツ所有のスノーモービルをお借りして、カッターでコースを設定し、本格的に実施しています。
中には、人生初のクロスカントリーという生徒もおり、靴の履き方、スキー板のはめ方、ストックのもち方、そしてクロスカントリーの歩き方・滑り方を丁寧に指導しました。
クロスカントリースキーの授業は、生徒に毎年好評です。雪がある程度積もると、保健体育の教師に「クロカンの授業はまだですか」と多くの生徒が楽しみにしている授業の1つとなっています。

 

美術木工制作【桐箱制作】

2022年1月14日 13時14分

1月13日(木)に、町の生活工芸館にて、美術木工制作で桐箱を作成してきました。
桐の育成管理や製品づくりにより、町の特産品である会津桐への興味関心を引き出し、郷土愛の醸成を図るために、町より森林環境学習への支援をいただいて実施することができております。三島の伝統工芸の材料である桐材を生かして、生活空間に取り入れることができる「ものづくり」を体験するすばらしい機会をいただいております。
1年生は「鍋敷き」2年生は「壁飾り」3年生は「桐箱」の制作を行います。
町の生活工芸館を利用させていただき、生活工芸館の道田昌吾木工指導員の指導をうけて、その場で構想から仕上げまでを学び、材料の性質や木工道具の扱い方も習得し、みごとに3年生は「桐箱」を完成することができました。

新年の一文字

2022年1月12日 17時20分

本校では、一人一台端末を活用して、心身の様子、家庭での検温の結果、就寝・起床時刻、朝食の摂取状況など、登校したら生徒自身が毎朝入力しています。生徒ひとり一人の心身状況を把握し、すぐに支援できるようにしております。
そのなかで、「ちょっとブレイク」というコーナーを設けて、ちょっとした頭の体操をおこなったり豆知識などを紹介したりする場として活用しております。
そこで、今年の抱負・意気込み等を表す漢字一文字を入力してもらいました。
その一部分を紹介します。

「気」「挑」「応」「抗」「力」「本」「凡」「走」「律」「天」「楽」「道」「幸」「最」「制」「幹」です。
この中での重複したものが2つあり、それは「気」「挑」でした。何事にも挑んでいこうという気持ちだと思います。
このような生徒個々の思いを達成することができるように、今年も三島中学校全職員でサポートしていきます。

新年、新学期スタート

2022年1月11日 17時30分

1月11日(火)2022年、そして3学期がスタートしました。
始業式において、校長から、
干支で言うと、2022年は、壬寅(みずのえとら)となります。
今年も、どんな年になるか調べてみました。
干支の意味は、壬寅(みずのえとら)は「陽気をはらみ、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる、ということのようです。
そもそも、壬(みずのえ)の方が「生まれる」、寅の方が「成長する」という意味をもつようなんなので、簡単にいうと「生まれたものが成長すること」となります。
と干支からの2022年についてのお話がありました。
そして、最後に
新年を迎えて、新学期を迎えて、今日から、三島中、みんなでお互いを励まし合いながら取り組んでいきましょう。
とありました。
今日から、三島中学校2022年スタートです。

一人1台端末Chromebook持帰り試用2回目

2021年12月21日 16時43分

12月21日(火)は、一人1台端末を家庭へ持ち帰り、学校と同じように活用できるかどうかの2回目の練習日です。

今回の課題は、
「10年後の三島町の展望、そのときあなたは故郷三島町とどのように関わっているか」のテーマで作文を書くことです。
10年後、生徒は23歳から25歳の年齢です。高校を卒業して5年から7年後くらいの設定です。
そんな10年後、三島町はどうなっているでしょうか?思いや願い、希望と期待をこめて10年後に思いをめぐらせます。さらに10年後生徒自身はどんな大人になっている、いたいでしょうか?
そして、その時故郷三島町と、生徒はどのような関りをもっている、いたいでしょうか?
10年後の三島町と自分自身、そして故郷とどうかかわっているのかどんな展望をもっているのか楽しみです。

初!一人1台タブレット持帰り

2021年12月16日 21時16分

12月14日(火)に、町に配置していただいて校内で活用していた一人1台端末であるChromebookを、家庭に持ち帰りました。これは、学習支援サービス「eライブラリ」を活用して自主的に学習を進めることができるように、冬休み中の1月4日から6日までの3日間に家庭へChromebookを持ち帰るための練習試用日として行いました。
家庭にどのように持ち帰るのか、家庭でネット環境に接続できるかどうか、学校と同じように端末を起動させることができるかどうか、データの送受信を家庭でも自分だけでできるかどうかなど、実際に持ち帰るにあたり様々なことを確認することができました。
そして、共通の宿題として、町のキャラクターの「桐子ちゃん」を自分なりにデザインしてみる「桐子ちゃんアップデート大作戦」を課しました。これは、まず課題データを受信し、タッチペン等を使って端末上で絵を描き、デザインできたデータを送信するというスキルが必要になります。無事に全校生徒が桐子ちゃんを思うがままに描きアップデートし、課題を成し遂げることができました。冬休みまでに、もう一度Chromebookを家庭へ持ち帰り違う課題で練習する予定です。

全校生徒が、思うがままにアップデートしてみた桐子ちゃんを21名集めて記念写真風にしてみました。

取材を受けました

2021年12月15日 13時44分

   3年生全員が英語検定3級に合格したということで、三島町長さん、三島町教育委員会教育長さんのお二人が、学校へお祝いにかけつけてくださいました。
また、JOCジュニアオリンピックカップ第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に選出されている生徒に対しても教育長さんより激励していただきました。
そのことが先日福島民報社・福島民友社の記事に掲載されました。

そのときに、両新聞社の記者の方から取材を受けました。生徒は、取材をこのような形で受けるのは初めてであり、緊張しながらも誇らしげに取材に応じていました。