【卒業証書授与式】最後の学級活動
2024年3月14日 10時27分式終了後、教室での最後の学活の様子です。
おうちの方への手紙と、3年間の総括を一人ずつ話しました。
3年間を思い出し涙する生徒もいましたが、最後は笑顔で「さようなら」をしました。
福島県大沼郡
三島町立三島中学校
【教育目標】(保育所、小・中学校連携)
ふるさとと自分に誇りをもち、主体的に学び続ける子ども
~「 なりたい自分 」を思い描き、 自律 ・ 貢献 に向かって歩んでいく三島っ子~
【令和7年度 重点キーワード】
◎ 自己マネジメント ◎ 発信力
式終了後、教室での最後の学活の様子です。
おうちの方への手紙と、3年間の総括を一人ずつ話しました。
3年間を思い出し涙する生徒もいましたが、最後は笑顔で「さようなら」をしました。
本日、令和5年度卒業証書授与式を挙行しました。
卒業証書を受け取るまなざしには、新しく始まる生活への希望と決意があらわれていました。
3年生3名、とても立派な姿でした。
東日本大震災から13年目の昨日、全校生徒で集会を行いました。
当時、相双地区で勤務されていた教頭先生より、お話をいただきました。
「生きたくても生きられない人がいます。そのことを心にとめて、今ある命を大切に生きてください。」
生徒より
「本日は、東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、また、現在でも震災からの復興に尽力してくださっている方々に感謝するとともに、これから、元気で笑顔あふれる、そして、世界に誇れる福島県の未来を創りあげていくことを誓いながら黙とうしたいと思います。」
3年生を送る会では、在校生から卒業生へ、そして卒業生から在校生へ歌のプレゼントがありました。
どちらも、心のこもった素敵なプレゼントでした。
生徒会の皆さんが企画・準備を行い、校内レクリエーション大会を開催しました。
3年生の選手宣誓からスタートです。
「私は誰でしょ~う?」クイズでは、一部分を見て、それが何なのかを考えます。みんな真剣です。
「イントロドン」チーム対抗!白熱した戦いでした。
みんなで楽しむことができ、思い出に残るとても良い時間でした。
第3回目の生徒会総会を行いました。
グーグルクロームを活用してのオンライン目安箱の設置など、画期的なアイデアが提示されました。
各議案で活発な意見交換が行われ、自分たちの力でより良い学校にしようという心意気を感じられました。
「わぁ,シュートしやすい!」「パスが上手になった!」「ミニゲームおもしろい!」と,子どもたちは教頭先生のバスケ塾に夢中でした。
子どもたちの吸収するスピードはすごいですね。あっと言う間に上手になり,バスケの楽しさを実感していたようです。
教頭先生は,福島県中体連バスケットボール専門部の委員長や福島県選抜チームの指導者を努めた経歴があります。
卒業式に3年生教室をきれいに装飾するため、花飾りを作成しています。
写真を撮りながら気づいたことがあります。
実は、係ではない子も手伝ってくれているのです!!
貴重な昼休みですが、進んで友達の手助けをする姿に感動しました。
保護者・地域の皆様と共に、社会総ぐるみで、三島っ子を育てるために、本校教育のまとめ『カリキュラム・マネジメントの手引き』を作成いたしました。
この手引きにより、本校の教育活動をご理解いただき、共に歩んでいければと考えております。
保護者の皆様には、保護者メールで案内済みとなります。
○閲覧方法○
その1【学校案内】から【教育目標】のコーナーへ
その2 以下のURLをコピー&ペースト
{{__BASE_URL__}}/wysiwyg/file/download/8/20655
【生徒会からの二瓶SCへの別れの言葉】
3月は別れの季節と言いますが,二瓶先生と今日でお別れと聞いて,驚きと同時に悲しい気持ちでいっぱいです。
二瓶先生は,7年間三島中学校に勤務されました。その間,毎年,私たち1人1人の話に耳を傾けてくださいました。
私たちが悩んでいるときには,相談にものっていただき,ありがとうございました。また,昼休みに,気軽に声をかけていただき,経験談をきけたことは,よい思い出です。
卓球部の活動にも来ていただき,一緒に練習して,アドバイスもいただき,そのおかげもあって,技術も上達しました。
先月のスキー教室でも,あまりスキーができない私に,丁寧にコツを教えてくださったおかげで,楽しくスキーの練習ができました。
これからも教えていただいたことを忘れず,頑張っていきます。ご健康をお祈りして送別の言葉といたします。
今日まで,本当にありがとうございました。
※二瓶SCの実践と,子どもたちの気持ちがあらわれた生徒からの感謝の言葉だったので,全文掲載しました。