今年度も,この季節がやってきました。剣道の授業です。三島っ子剣士の勇姿をご覧ください。
「左足を前にした方がいいよね」「もっと突き抜けた方がいいんじゃない?」「竹刀と叩く位置が逆だよね」など,対話から適切な方法を練り上げていました。
この「対話からの練り上げ」は将来や社会につながる力です。三島っ子は,この力に優れています。将来や社会で通用する三島っ子!今後とも「未来への人づくりに」尽力して参ります。
【2年生】

【1年生】

【自己マネジメント力向上に向けて,子どもが創るルーブリック評価---レベルA---】
以下は子どもたちが設定した,レベルAの評価基準です。
「日記帳を見直して生活を自己マネジメントできる」
「将来の夢を見据え,具体的に今やるべきことを決めて行動できる」
「理由,根拠も含めて自分の想いを伝えることができる」などなど
継続することで「具体的な評価基準を立てる力」が身についています。
本校では【キャリア・パスポート「自己マネジメント・シート」】として,四半期ごとに,学級目標に対する具体的な評価基準【子どもが創るルーブリック評価】を設定しています。
四半期の終わりには,自己評価や相互評価(学級内ほめ合う会)を行い,保護者のコメントを「自己マネジメント・シート」に頂いています。年間4枚のシートがキャリ・パスに綴じられます。
この「自己マネジメント・シート」による評価基準の設定・振り返り・反省・改善の「PDCAサイクルを創る力」は将来や社会につながる力です。三島っ子は,年間を通してこの「PDCAサイクルを創る力」を培っています。
【3年生】全校生で一斉に第3・4四半期の「自己マネジメント・シート」です!

【2年生】

【1年生】

都路中学校(田村市)と,ブリティッシュ・ヒルズ英語体験研修の事後学習として【英語オンライン交流会】を行いました。都路中と三島中は,ブリティッシュ・ヒルズに同じ日に行っていた縁があってのことです。英語体験研修の事後学習を【英語を通して】一緒に参加した都路中と行えることは効果的で意義があることです。
三島っ子たちは【英語オンライン交流会】が始まる前,大・大・大緊張で,新たな出合いに大喜びでした。この「新たな出合いから,交流する力」は将来や社会につながる力です。三島っ子たちは【英語オンライン交流会】を通して,英語の力が高まるとともに,コミュニケーション力も高まりました。
今回の【英語オンライン交流会】では,都路中で事後学習で行っている英語劇を三島っ子が観劇しました。都路中では4班編制で,それぞれの英語劇に内容があり,工夫されユーモアあふれる発表を行いました。
三島っ子の【英語オンライン交流会】の発表意見「英語の劇でも分かりやすく,工夫されていてすごい」「英語の学習の成果が劇で発揮されている」「英語もすごいが,衣装も小道具も凝っていた」「英語劇は楽しい時間でした」「英語は大変だけど,ユーモアも入っていてすごい」
今回は,都路中の先生方3名の入国審査における英語劇も観劇しました。分かりやすい英語で笑いもあり,楽しかったです!
都路中の生徒のみなさん,ありがとうございました。先生方も,ありがとうございました!

学校教育目標の達成には,子どもたち一人ひとりが『資質・能力』を高める必要があります。そのひとつが学力です。本校では,子どもたちの資質・能力と学力を一体的に高めるために,教員の授業改善・指導改善に,全教職員で取り組んでいます。
『教員一人いち授業・研究』として,教職員で授業を見合って(互見授業),教職員で『良いところを参考にする会』を行っています。今週は,2名の教員が授業を行いました。その様子をどうぞ!
【英語】
教科等横断的な課題で,英語で他教科の問題を解いていました。また,ALTの先生との「Q&A」も主体的に楽しんでいたようです。

【理科】
「滑車を使うと必要な力は減るんじゃないかな?」「手を動かす距離は長くなるからエネルギー使うんじゃないかな?」と,予想を交流させ疑問や課題を整理する姿は,深い学びにつながる活動でした。なんと,実験結果に誤差がでて,色々試した結果「あ!滑車の重さだ」と気がついたことは,すごい探究的な学びでした。自分自身を高めることができる三島っ子です。

全校集会にて、英検合格証の授与と生活委員会の発表を行いました。
英検3級、合格おめでとう!

生活委員会からは、「校内の整理整頓をしよう」と呼びかけがありました。
校舎内のロッカーなどの写真を使用しながらの呼びかけは、とても説得力がありました。


「来年度の次世代の議会のために,今,三島町に何が必要なのか考えることができた」
「子どもの議員相手に本気で町役場の人は向き合ってくれている。だから来年度に向けて本気で町の課題を考えたい」
「来年度は私たちが次世代の議員なので,三島町をよりよくできる提案を,学びの総まとめとして考えたい」
「来年度の次世代の議会でも,自分の意見を主張して,よりよい三島町づくりのきっかけになったらいいなぁと思います」
昨日29日の三島町「次世代の議会」を傍聴した2年生の感想です。要するに,来年度の「次世代の議員」です。
町のことを考えることは将来や社会につながります。だから,三島っ子の学習意欲は高いと思います。これが,三島っ子の資質・能力や学力の基盤なのだと実感しています。
