三島っ子の資質・能力の育成のために,今年度,町では保育所・小学校・中学校が連携して教職員の研修を行っています。この研修で,保・小・中連携を深め,学んだことをもとに授業力を高め,三島っ子の資質・能力の向上に努めて参ります。
今回11月10日は中学校国語の村松先生の授業をもとに事前研修や事後協議を行い,福島大教授佐藤佐敏様よりご講演をいただきました。
授業後は,小・中学校の先生方が,指導力向上に向けて,少人数の班にわかれて意見交換をしました。熱い議論,有意義な議論がなされていて三島町の先生方は,研修熱心で子ども想いですね。

【佐藤教授の講話の様子】

11月1日に桐陽祭の振り返りを各係や各学級で行いました。
「計画的に準備をすることができた」「劇で伝えたいことを伝えられた」「最後までみんなでてきた」「みんなで協力して,ひとつのことをやるっていいなぁ」など,成長がみられる感想で嬉しいですね。みんな真剣に,まとめ・振り返りを行っていました。
この「できるようになったこと」「学んだこと」を今後の活動にいかして参ります。
【3年生】

【2年生】

【1年生】

「わあ,すてき」「頑張んないといけないなぁ」など子どもたちから歓声があがりました。
三島町在住の小松豊さんより,3年生10名の受験合格を祈願して,手づくりの合格箸(五角箸)をいただきました。11月1日に,校長から子どもたちに,小松さんの想いを込めて,一人ひとりに手渡しいたしました。このすてきなプレゼントを心の支えとして,目標を達成できるものと思います。小松さん,ありがとうございました。

【いただいた合格箸(五角箸)とお守り】

学習習慣の定着をめざして,5教科(国語,数学,英語,理科,社会)の基礎学力コンテストを行っています。10月は英語と数学コンテストを行い,10月24日に満点合格者へ賞状授与を行いました。
また,10月24日は新体力テストA判定者への認定書も披露しました。A・B判定で8割弱の三島っ子の運動能力はすばらしいと思います。
