「高齢者にもICTの利便性を体感してほしいよね。便利だもんね」「なんだかんだで防災意識は必要だよね」「遊休農地って何かに活用できそうだよね」「三島町ってなんだかんだでいいよね」ふるさと三島を,よく考える三島っ子。
総合学習「ふるさと学習」で,三島っ子は三島町第5次振興計画を充分に読み込みました。それを踏まえて,将来の三島町を議論しました。この活動を「次世代の議会(11/28)」につなげていきます。
(投稿遅い時間になり申し訳ありません)

今年度は三島っ子の「未来への人づくり」としてキャリア教育を推進し,①今の学びが将来や社会とつながっていることの明確化(学ぶ意義の明確化),②全ての教育活動で将来に必要な資質・能力(基礎的・汎用的能力)の育成を目標に学校経営を行っています。
その一環として,5月からの朝会では,先生方の「志」や「夢」を聴く時間を設けています。子どもたちが身近な大人の生き方や経験にふれることで,将来を想い描くヒントになればと考えています。
【11月・甲斐先生】
「結果がでなくてもやり続けること,あきらめないことが大切」
「続けていれば必ず実る。自分を信じて続けられることを見つければ,そこから見えてくることがある」

11月4日に医師・押部郁朗様(奥会津在宅医療センター)をお招きして,薬物乱用防止教室を行いました。
医学的な根拠をもとに,薬物依存の危険性に関する指導をいただきました。YouTubeを活用し,海外の事情やダルク(回復治療センター)の活動なども目の当たりにして,子どもたちは薬物の危険性を再認識していました。
また,押部先生からは,「人の役に立ちたい,人と関わる仕事がしたい」と思い医師を目指したと伺いました。将来の夢を考える大きな指針もいただきました。押部先生,ありがとうございました。
