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三島町教育委員会の記事

「田んぼの学校」稲刈りをしました!

6月29日に田植えをした田んぼが、収穫の時期を迎えました。

今年は例年よりも実入りがいいとのこと。水の管理や草刈りをしてくださった”びおたんクラブ”の皆さんに感謝です。

早速、稲刈り開始です!3年生は鎌で稲を刈るのは初めての体験。それでも、慣れてくるとどんどん早く刈り進めていきました。

刈った後は、稲を縄で縛り、フェンスに掛けて天日干しします晴れ

数日間、日光や風にあてて乾燥させますが、稲は刈られてもまだエネルギーが残っているそうで、稲は最後の力を振り絞り、エネルギーを次の世代に託そうと藁の栄養を実に移していくのだそうです。
こうして天日干しの間にお米が熟成され、おいしいお米になるのですね了解

秋晴れにも恵まれ、収穫作業を楽しむ子どもたちの生き生きとした様子が印象的でした(^^)

刈り取られたお米は、はさ掛けして十分に乾燥させ、11月の「おばあちゃんの味」で使用する予定です。また学校給食でも振る舞われる予定です。

びおたんクラブの皆さん、ありがとうございました。次回は10月17日に「脱穀」を予定しております。

 

 

西部三町村合同「山っこスクール」

昭和村、金山町、三島町の三町村合同で開催された「山っこスクール」。今年は日帰りでの開催でしたが、小学校4年生から6年生までの23名が参加しました。

夏の大自然の中で自然体験をとおして、たくましい心と身体を育てることを目標としています。

はじめに沼沢湖で「サップ」を体験しました。救命胴衣を着けて、ネガサップ に乗り込みました!

 

みんなで息を合わせてパドルを漕いで目的地に到着すると、湖水浴を楽しみました。

その後はスイカ割りや、班ごとに分かれて水辺の生き物探しなどを行いました。

 

あっという間の1日でしたが、みんなとても楽しそうで、三町村の子どもたちの友情が深まったようです(^ ^)

 

 

桐の子隊「滝谷風穴探検!」

今回の桐の子隊は、滝谷地区にある「滝谷風穴」の探検に行ってきました!宮下地区から約10分。バスで移動しました。風穴とは山の地すべりで石が積みあがった斜面などで、そのすき間から自然の冷風が吹き出す場所のことです。その仕組みは、岩体や石のかたまりの中に熱が蓄積されることが基本にあり、冷たい空気は下方へ、暖かい空気は上方へと移動する原理によるもの・・・という事ですが、もちろん滝谷地区全体がというわけではなく、ある特定の場所から冷たい空気が吹き出てきます。

案内してくださったのは、佐久間宗一さんと目黒常廣さんです。

風穴の近くへ行くと冷たい空気を感じます。

 

登った先には

小屋が作られていて、体験室と貯蔵室に分かれています。中は・・・

この様な感じになっております。貯蔵室には、蕎麦やワインが貯蔵してあるそうです。昔はこの風穴を利用して繭種を冷蔵し、時期をずらして孵化させて、年数回にわたって養蚕を行っていたという記録が残っているそうです。

夏でも5℃から7℃の自然の冷蔵庫が体験できます。

暑い夏の日に、ひんやり体験ができた子どもたちは大喜びでした!

佐久間さん、目黒さんありがとうございました笑う

 

 

 

ワンダークラブ「七夕の短冊に願いをこめて」

今日は七夕。ワンダークラブでも保育所のお友だちと一緒に笹の葉に飾りつけをしました。

ワンダークラブのお友だちは吹き流しを紙コップとスズランテープで作成しました星

 

その後で、短冊に願いごとを書きました。      「ぼくの見せてあげるハート

 

外は暑いので、部屋の中から保育所のお友だちを応援中!

帰り際に写真撮影!みんなの願いごとが叶いますように・・・。