三島町教育委員会の記事
虫供養(早戸地区)
例年11月10日に行われている三島町早戸地区の「虫供養」今年は11月9日に行われました。
虫供養は田畑を耕作する際に殺生した多くの虫の霊を慰め、供養する行事とされています。会津では江戸時代から多くの村で行われていましたが、三島町では早戸地区のみで受け継がれています。
三島小学校の3.4年生も参加させていただきました。
早戸地区にある供養塔を目指して歩き、供養塔に1人ずつ線香をあげ、手を合わせました。
三島町の年中行事に参加することができて、子どもたちも喜んでいました。大事にしていきたい年中行事です。
早戸地区の区長さんはじめ、皆さんのお世話になりました。ありがとうございました。
「なにぬの屋」さんが来たよ!in三島保育所
11月のワンダークラブは保育所のお友だちと一緒に「なにぬの屋さん」の紙芝居ならぬ、布芝居を鑑賞しました。
初めて見る布芝居に子どもたちは興奮気味登場するお人形やお話の舞台?が全て布で出来てます。
お話の途中で、大きな雲が出てきたり、雨が降ってきたり・・・子どもたちは大喜び
たった1人の”なにぬの屋”さんでしたが、パワフルなステージでとてもおもしろかったです。また、お会いしたいです!ありがとうございました。
見られるか?世紀の天体ショー‼「皆既月食(かいきげつしよく)+天王星食」は442年ぶり
10月3日に三島小で小中学生を対象に天体のお話をしてくださった渡部潤一先生がいらっしゃる国立天文台によると、今日11月8日(火)夜、日本全国で月全体が徐々に地球の影に覆われる「皆既月食」が起こります。皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。
皆既月食は月が地球の影に完全に隠されて、幻想的な赤銅色の満月が見られる天体現象で、全国どこでも同じタイミングで起こります。
完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、その間、月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折して月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。
今回は月が地球の影の中心近くを通るため皆既食の時間は比較的長く、約86分間にわたって皆既食を見ることができます。福島県を含む全国では8日午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。
また、今回はほとんどの地域で太陽系の7番目の惑星、天王星が月の後ろに入り込む天王星食が同時に見られます。こちらは時刻や見え方が地域によって異なり、北海道や東北地方では皆既食が終わったあとの部分的に欠けた状態のときに、天王星が月の後ろに入る見込みです。皆既月食の間は月が暗く見えるため、望遠鏡などを使えばよく観察できるということです。
日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは、織田信長が活躍した安土桃山時代の1580年以来、実に442年ぶりです。
8日夜は東北南部などは晴れてバッチリ観測ができるところが多い予想です。何とか観測できるといいですね!
桐の子隊「段ボール織り」
10月の桐の子隊は三島町在住の渡部 和さんに講師をお願いして、「段ボール織り」を教えていただきました。
段ボール織りとは、切り込みを入れた段ボールに縦糸を巻き、自分の好きな毛糸を編み込んでいきます。コースターや敷きものなど、自分の好みで長さや大きさを決められます。
2回に分けて行いましたが、1,2年生でも素敵な作品を仕上げることができました1人で3個の作品を作り上げた子もいました。
様々な毛糸の中から、自分の好みの毛糸を探すのも楽しいですね
子どもたちの作品は三島町の文化祭(町民センターゆめぽけっと)で展示させていただきますので、ご覧になってください。
渡部 和さん、ありがとうございました。
「夢や目標があるとつらいことでも頑張れる!」(世界的な天文学者渡部潤一先生講演会)
このたび、教育委員会では、世界の第一線で活躍する「本物に触れる」ことで、将来の夢や希望を実現するための資質・能力を育んでもらおうと、会津若松市出身の世界的な天文学者の渡部潤一先生を講師にお招きし、三島小・中の全児童生徒と保護者を対象に講演会を開催しました。
渡部先生は、3D天体シュミレーターを使い、「地球は宇宙のどこにあるのか?」について、迫力ある映像をもとにわかりやすくお話ししてくださいました。また、三島町は日本で有数の美しい星空を眺めることができる所であるのでぜひ興味をもって眺めてほしいと話されました。
渡部先生は天文学者になろうと思ったのは、「宇宙は分からないことばかりで、自分でもフロンティアになれるんだ」と思ったことなどを話されました。その上で、夢や目標があると、つらいことでも頑張れるとして「ぜひ自分の夢や目標をもって一生懸命励んでほしい」と子どもたちにエールを送ってくださいました。
講演のお礼に、子どもたちが作った三島町の紹介の「パンフレット」や星をかたどった「首飾り」がプレゼントされました。渡部先生は、こんなプレゼントは初めてで「研究室に大事に飾っておきます」と喜ばれていました。また、「宇宙からのメッセージ」という歌詞の一節がある三島中の校歌を中学生が披露しました。
講演会の様子が、新聞に掲載されましたので、ご紹介いたします。
R4 三島町文化祭が開催されます!
11月3日(祝・木)に三島町文化祭が3年ぶりに開催されます。生涯学習表彰や町民の方の作品展示や模擬店も出店します。そして、芸能発表の大トリは5代目 三遊亭圓遊さんによる独演会も行われます。みなさまお誘い合わせの上、三島町文化祭へ是非!お越しください。
詳しくは 下記の R4 文化祭チラシ.pdf をクリックしてください。
ワンダークラブ「なにぬの屋」
ゆめぽけっとクラブ通信10月号
元気いっぱい駆け回った三島保育所運動会!
10月1日、三島保育所の運動会が行われ、秋空のもと、子どもたちが元気いっぱいに駆け回りました。
子供たちは、かけっこや綱引き、ダンスや玉入れ、それに今年はワールドカップサッカーにちなんだ種目に一生懸命、汗を流しました。最終種目はリレーで、最後の最後まで接戦で、あきらめずに力の限り走り切りました。
コロナ禍で見学者の人数を制限しての開催でしたが、楽しいひとときを過ごしました。
ワンダークラブ「秋の遠足」
先日、保育所のお友だちと一緒に美坂高原に行ってきました
さわやかな秋晴れのもと、子どもたちは大はしゃぎ
森の動物たちに子どもたちが遊びに来たことを知らせる花火
ダンスをしたり、どんぐりや栗を拾ったり、虫を捕まえたりした自然遊びを楽しみました。
美坂高原には木にぶら下がったブランコがあったり、バッタやとんぼがいたり、草原が広がっていて子どもたちは伸び伸びと過ごすことができます。
たくさん遊んだ後は、お家の人がつくってくれたお弁当を食べました。
たっぷり遊んで、保育所に着くまでにバスの中で寝てしまったお友だちもいました。
秋の遠足楽しかったね
「田んぼの学校」稲刈りをしました!
6月29日に田植えをした田んぼが、収穫の時期を迎えました。
今年は例年よりも実入りがいいとのこと。水の管理や草刈りをしてくださった”びおたんクラブ”の皆さんに感謝です。
早速、稲刈り開始です!3年生は鎌で稲を刈るのは初めての体験。それでも、慣れてくるとどんどん早く刈り進めていきました。
刈った後は、稲を縄で縛り、フェンスに掛けて天日干しします
数日間、日光や風にあてて乾燥させますが、稲は刈られてもまだエネルギーが残っているそうで、稲は最後の力を振り絞り、エネルギーを次の世代に託そうと藁の栄養を実に移していくのだそうです。
こうして天日干しの間にお米が熟成され、おいしいお米になるのですね
秋晴れにも恵まれ、収穫作業を楽しむ子どもたちの生き生きとした様子が印象的でした(^^)
刈り取られたお米は、はさ掛けして十分に乾燥させ、11月の「おばあちゃんの味」で使用する予定です。また学校給食でも振る舞われる予定です。
びおたんクラブの皆さん、ありがとうございました。次回は10月17日に「脱穀」を予定しております。
ワンダークラブのお知らせ
桐の花9月号(三島保育所通信)
ゆめぽけっとクラブ通信9月号
ワンダークラブ「美坂高原遠足」
西部三町村合同「山っこスクール」
昭和村、金山町、三島町の三町村合同で開催された「山っこスクール」。今年は日帰りでの開催でしたが、小学校4年生から6年生までの23名が参加しました。
夏の大自然の中で自然体験をとおして、たくましい心と身体を育てることを目標としています。
はじめに沼沢湖で「サップ」を体験しました。救命胴衣を着けて、ネガサップ に乗り込みました!
みんなで息を合わせてパドルを漕いで目的地に到着すると、湖水浴を楽しみました。
その後はスイカ割りや、班ごとに分かれて水辺の生き物探しなどを行いました。
あっという間の1日でしたが、みんなとても楽しそうで、三町村の子どもたちの友情が深まったようです(^ ^)
ゆめぽけっとクラブ(放課後児童クラブ)通信 8月号
三島保育所通信「桐の花」7月号
桐の子隊「滝谷風穴探検!」
今回の桐の子隊は、滝谷地区にある「滝谷風穴」の探検に行ってきました!宮下地区から約10分。バスで移動しました。風穴とは山の地すべりで石が積みあがった斜面などで、そのすき間から自然の冷風が吹き出す場所のことです。その仕組みは、岩体や石のかたまりの中に熱が蓄積されることが基本にあり、冷たい空気は下方へ、暖かい空気は上方へと移動する原理によるもの・・・という事ですが、もちろん滝谷地区全体がというわけではなく、ある特定の場所から冷たい空気が吹き出てきます。
案内してくださったのは、佐久間宗一さんと目黒常廣さんです。
風穴の近くへ行くと冷たい空気を感じます。
登った先には
小屋が作られていて、体験室と貯蔵室に分かれています。中は・・・
この様な感じになっております。貯蔵室には、蕎麦やワインが貯蔵してあるそうです。昔はこの風穴を利用して繭種を冷蔵し、時期をずらして孵化させて、年数回にわたって養蚕を行っていたという記録が残っているそうです。
夏でも5℃から7℃の自然の冷蔵庫が体験できます。
暑い夏の日に、ひんやり体験ができた子どもたちは大喜びでした!
佐久間さん、目黒さんありがとうございました
ワンダークラブ「七夕の短冊に願いをこめて」
今日は七夕。ワンダークラブでも保育所のお友だちと一緒に笹の葉に飾りつけをしました。
ワンダークラブのお友だちは吹き流しを紙コップとスズランテープで作成しました
その後で、短冊に願いごとを書きました。 「ぼくの見せてあげる」
外は暑いので、部屋の中から保育所のお友だちを応援中!
帰り際に写真撮影!みんなの願いごとが叶いますように・・・。