三島町教育委員会の記事
ワンダークラブ ~クリスマスリースを作ろう!~
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12月のワンダークラブはクリスマスリースを作ります。初めての方でも簡単に作る事ができますので、お気軽にご参加ください。申込み先は三島町公民館(電話 48-5599)までお願いします。
「未来の教室~新しい学校のカタチ~」(教育委員教育施設訪問)
このほど教育委員の皆様が子どもたちの活動状況とや教育施設等の現状を把握し、それぞれの教育機関の課題の把握と対応策を検討しました。
保育所は新しく、子どもさん一人一人のことを考えたすばらしい施設で、家庭的な雰囲気を大切にしながら、心と身体の状態をよく見ながら保育にあたられていました。
小学校では、1年生が生活科でどんなクリスマスリースを作ったらよいか、1人1台のタブレット端末を用いて、インターネットで調べていました。また、4年生の理科「物のあたたまり方」では、担当の先生とサポートティーチャー2名の先生のティームティーチングで子供たちの実験を支援していました。教育委員さんからは子どもたちが伸び伸びと学習し、また先生方の字がたいへんきれいで黒板の字がわかりやすいというご意見がありました。
中学校の1年数学では、初任者の先生にはベテランの先生が優しく見守りながら授業を進め、生徒は電子黒板を使って自分の考えを説明していました。2年保健体育科では、授業の初めに体力テストの結果に基づいた補強運動を音楽に合わせて楽しく取り組んでいました。そして、3年技術科では1人1台のタブレット端末の活用し、生徒が自分の意見を打ち込むと電子黒板に一人一人の意見が提示され、他の友だちの意見とすぐに比較して考えることができました。さらに先生はそれを利用して意見を分類し、さらに深く考えさせていました。
教育委員さんは、1人1台パソコン端末の活用によって、「これまで見てきた教室の授業風景が変わった。」という感想を述べられ、「未来の教室」の姿を感じられたようです。教育委員として、GIGAスクール構想によるタブレット活用で変わる「新しい学校のカタチ」について、さらに研修を深めていきたいというご意見をいただきました。
桐の子隊「スポーツ教室」~2回目~
今日の桐の子隊は柳津町の赤べこトータルスポーツの中島さんと斎藤さんにお世話になりました。
まずはバランス感覚やリズム感を養う運動から・・・
初めは「簡単~!」と言ってた子どもたちも徐々に高度になっていく体操に必死に頑張っていました
次に丸いマットを使って足で踏んでリズムを刻みます。青は2回、赤は1回踏みます。
友達と楽しくお話しながら練習する子、ひとり黙々とステップを踏んでる子・・・1回目の桐の子隊に比べると全員上達していました!
そして、最後はお待ちかねのゲームです。イスに座ったままの風船バレー
合計8個の風船が宙を舞っていましたが、白熱してくるとどうしてもイスから立ちたくなってしまうんですよねそこは、お互いに注意し合いながら、最後は汗だくになるまでゲーム楽しんでいました。
赤べこトータルスポーツの中島さん、斎藤さん、ありがとうございました。
あつまれ!桐の子隊バスツアー!
11月3日の三島小まつりの振替休日を利用して、公民館が主催の桐の子隊バスツアーに行ってきました!
参加を希望した子どもたちは、昨日の疲れも見せず朝からハイテンション
たくさんの保護者の方に見送られて三島町役場を出発しました。
初めに向かったのは、猪苗代町にあるアクアマリンかわせみ水族館 班ごとに分かれて、館内を自由に見学したり、かわいらしいスタンプを使ったエコバッグ作りにも挑戦しました。
世界にひとつだけのバッグが完成!
水族館にはかわいいカワウソやかわせみがいましたが、子どもたちは外来種の脅威や冬虫夏草の展示にも興味を持って観察していました。
2階のスペースには「森のこばこ」という子どもたちの遊べる広場があり、実際に木工製品の遊具にふれて遊ぶ事ができました。
そして、お昼ごはんはお家の人が作ってくれたお弁当を持って、天鏡台でいただきました。
風が吹くと、ちょっと寒い秋空の中でしたが、綺麗な紅葉も眺めることができました。
午後は「南ヶ丘牧場」へ向かいました
ヤギ、うさぎ、馬を遠くから眺めてきました
あっという間の1日でしたが、お土産を買ったりする時間もあり、お友だちと楽しい1日を過ごせた様です。6年生の班長さんは、班をまとめたり、整列させてくれてとても助かりました。お疲れさまでした!
帰りのバスでの様子は・・・zzz
桐の子隊「アート教室~2回目~」
今回の桐の子隊は半沢政人さんによるアート教室です。
町民センターの大ホールにレイアウトされた、桐の子隊の会場に子どもたちが元気にやってきました!
今日、挑戦するのは「Ori KIri Ori」です。
一枚の紙とハサミを用いて、こんなに素敵な作品ができます。
こちらは半沢先生の作品。一枚の紙をハサミだけで作ったそうです。
しかも、切れ端(ゴミ)が全く出ないそうです。
今回は折り紙を使って挑戦しました。初めて挑戦する子どもがほとんどでしたが、全員が集中して取り組んでいました。
作り手の個性により様々な「美」が生み出されるそうです。
「こんな折り方がいいよ!」
こちらが子どもたちに作品ですどれも素敵なものばかり
「間違えて切り落としちゃっても大丈夫!形ある物はすべて壊れるんだから」と、半沢先生の優しいひと言に励まされながら、子どもたちはいくつもの作品を完成させていました。
広げてみるまでどんな作品になるか分からないドキドキ感も味わえて、とても素敵な時間になりました。
半沢先生、ありがとうございました。