【3年家庭】幼児の視野を体験!
2025年5月15日 22時32分15日(木)3年生の3校時は、家庭です。
めあては「幼児になってみよう。」です。
幼児の視野は、上下70°、左右90°といわれています。
ちなみに、大人は、上下120°、左右150°です。
幼児の視野の範囲しか見えないようにして、
実際に幼児の目の高さを意識して階段を上り、
トイレに入るという疑似体験を行いました。
まずは、教室から階段に向かいます。
次に、階段を上ります。
次に、幼児の目線でトイレが使えるかどうかの体験です。
その後、階段を降りて教室に戻ります。
ところが、階段も自分の足下が見えないため、
後ろ向きで降りるようになりました。
小さい子どもが階段を後ろ向きで降りる姿を思い出します。
教室に戻り、感じたことを話し合いました。
話し合いの中で、もう一度、幼児の視野を確かめながら
幼児の視野の特徴を話し合っていました。
指名されて発表する時は、起立します。
幼児が洋式トイレを使用するときも、
台がないと、便座に座れないという説明もありました。
最後に、体験して分かったことをまとめました。
昨日まで陸上大会に参加していましたが、
疲れた様子も感じさせないほど、授業に集中していました。
また、指名されたら起立して発表する学習訓練もしっかりと行っている姿は、
三島中のお手本として素晴らしいです。
3年生として、学校をリードしていく姿から
成長のあとが感じられます。