福島県 三島町立三島中学校

修学旅行<最終日山王神社大クスノキ>

11日(木)8:45

本日、最初の見学地は山王神社の大クスノキです。

山王神社の大クス 市指定天然記念物 指定年月日 昭和44年2月15日
(さんのうじんじゃのおおくす)

山王神社境内入口の2本のクスノキで、向かって右側の1本は胸高幹囲(むねだかみきまわり)8.20メートル、左側の1本は6メートルほどである。ともに昭和20年(1945)の原爆を受けて主幹の上部は折れ、熱線で幹肌を焼かれた。一時は全く落葉して枯木同然であったが、次第に生き返り樹勢を盛り返した。ともに主幹の上部を欠くため樹高は10メートル内外であるが、それぞれ10余の大小の支幹は、四方に枝張りして一体となり東西40メートル、南北25メートルの大樹冠をつくる。ここの大クスは、巨樹としてのほか原爆生き残りの樹木としての意義も深い。(長崎市HPより)

ここで、生徒は何を感じたのか、感じることができたのか、本日の平和学習スタートです。