福島県 三島町立三島中学校

着衣泳体験

9月11日(金)は、今シーズン最後の水泳・プールでの授業でした。
そこで、命を守るために全校生それぞれに「着衣泳」の体験をする授業を実施しました。
水を含んだ衣服を着たままでは、思うように手足を動かすことができず、あわてて手足を動かすことで体力を消耗してしまいます。ただ、それだけではなく、水を含んだ衣服でも浮力を得られること、そして着衣には、体温低下を抑える働きがあることなど、知識だけではなく実際に体験することによって実感することができるようにしました。
そして、万が一の時にあわてることなく冷静に対応することができように、自らの命を守ることができるようにさせることが最大の目的です。