福島県 三島町立三島中学校

第5回「少年の主張」三島中大会

 7月15日(木)に国語科の表現活動の授業として、全学年合同による「少年の主張」大会を開催しました。
例年開催し、今年で5回目となりました。
目的を
・ 相手意識を持ち、緊張を伴う相手に対して言語活動を行うことを通して、表現力の一層の向上を図る。
・ 表現活動への評価を行うことを通して、より良い表現について定義づけを行い、自己の表現を反省する手段とする。
として、3年生が自分の主張を発表し、それを1・2年生が聴き、その場で評することとなっています。
3年生7名が主張したタイトルは、
「いじめをなくすためには」「児童虐待がゼロの社会を目指して」「誹謗中傷」「黒人差別」「肌の色は関係ない」「言葉の暴力」「人種差別のない世界へ」でした。
 1・2年生は、3年生の熱い主張に圧倒されながらも、その世界観に引き込まれ聞き入っていました。

1・2年生が行う審査は、3年生一人一人について「内容」「声の大きさ」「速さ」「姿勢」などを評価し、その結果は一人1台有しているChromebookに入力され、その場で即時審査集計が判明するという、令和の学校ならではのスピーディーなものとなっています。