福島県 三島町立三島中学校

【防災教室】助けてもらう側から助ける側に

防衛省自衛隊福島地方協力本部会津若松出張所の方に来校いただき、防災教室を行っていただきました。

  

車いすの方を段差のある場所を通って、避難誘導の体験をおこないました。

鉄の棒を使って4人がかりで持ち上げて段差を越えていきました。

車いすに乗っている人は「こわい!」と叫んでいる場面もありました。

  

また、視覚障害の方の避難誘導を想定して、目隠しをした自衛官の方を校舎から体育館へ誘導してみるということも行いました。手や肩をもって、声をかけながら、誘導していました。

  

最後に、生き方講話をしていただき、中学校卒業後の進路について話をしてくださいました。

また、生徒を代表して、学習委員長がお礼の言葉を述べ、今日の体験を通して気が付いたことを発表しました。