25日(金)、町公民館の調理室をお借りして5・6年生が地域のおばあちゃんたちといっしょに、「おばあちゃんの味」の調理に取り組みました。子どもたちは、おばあちゃんたちから料理のポイントやコツを教わったり、いろいろな話をうかがったりしながら、郷土料理のよさにふれることができました。
作ったメニューは、五目ごはん、肉じゃが、こづゆ、車麩の甘辛揚げ、きんぴらごぼう、漬物です。できあがった「おばあちゃんの味」は、5・6年生は町公民館の和室でおばあちゃんたちと一緒に、そして、1~4年生は、学校にておいしくいただきました。郷土料理の味は、やっぱり最高です。
コロナ禍のため3年ぶりの開催となった今回でしたが、話を聞いてみるとこの「おばあちゃんの味」は約40年近くも続いてきているとのこと。伝統を大切にする三島町ならではの、温かさあふれる行事です。集まっていただいたおばあちゃんたちにも子どもたちとの時間を、たいへん喜んでいただくことができました。
(おばあちゃんの手・・・わたしの手と比べてみたよ・・・・。)
三島町老人クラブ女性部の皆様、そして町教育員会と学校支援本部コーディネーターの小柴さん、ほんとうにありがとうございました。
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