こんなことがありました。

わら半紙とわら筆の書道体験(3・4年生)

2月26日(水) 今日は、3・4年生の総合的な学習の時間に「わら半紙とわら筆の書道体験」を行いました。

三島町教育委員会と福島県立博物館のご協力で実現した物です。ご指導いただいたのは、三島小学校の田で育てた稲のわらを使ってわら半紙にすいてくれた、滝澤徹也先生と、わら筆を作ってくださった千葉清藍(せいらん)先生です。

まず、滝澤さんから、わらをどうやってわら半紙にしたかの説明をしていただきました。そして、わら半紙に、わら筆で名前を書きます。お手本は、清藍先生が書いてくださったいつもとは違った書体のそれぞれの名前です。子どもたちは初めてのわら筆に戸惑いながらも、すぐにこつをつかんで、味のある書を完成させました。できあがった書には、烙印を押して作品にしました。みんな、なかなかのものですね!